定期的に眼鏡の点検をおすすめする理由
普段お使いのメガネ、使い心地は快適でしょうか?
「大丈夫だよ」、「特に問題ないよ」、という方へ。
あなたが大丈夫だと思っていても、油断してはいけません。
気づかないうちにメガネのネジが緩んでいたり、形が歪んできていたりすることがあります。
来店されたお客様のメガネをクリーニングで預かった際、
ネジの具合や掛け具合の調整なども一緒に確認しております。
すると、ネジが緩んでいたり、眼鏡が広がってしまっていて掛け具合が少しあっていない、といった状態をよく見ます。
常に良い状態に保つことで、より快適に長持ちするメガネになると考えております。そのために点検や調整が必要です。
一つ壊れるだけでメガネとしての機能が失われる
メガネに使われるネジについて。
メガネの形状によって使われるネジの数や役割が違います。
例として、一般的な金属フレーム(メタルフレーム)の場合ですと……。
- レンズを止めるネジ
- 鼻あて(パッド)を止めるネジ
- テンプル(メガネの腕)を止めるネジ
など、色々あります。
これらのネジが緩んで、最悪取れてしまえば部品が落下してしまい、眼鏡として使えなくなってしまいます。
特にレンズを止めるネジは注意すべきところです。
レンズ落下の衝撃でキズがついたり、壊れる原因になります。
メガネが新品で出来上がった時には、しっかり締められていたネジも、
時間が経つと緩んでしまいます。
個人でお持ちのドライバーで締めることもできますが、ネジ穴を潰してしまったりすることもあるので、メガネ屋にお任せください。
メガネの掛け具合も定期的に調整をオススメ
メガネを使っていくうちに、メガネがゆるくなってきて「下がる」とおっしゃられるお客様が多いようです。
ネジだけでなく、金属や樹脂フレームが歪んでないか、広がってないかなどもチェックできます。
快適な使い心地に大きく影響するところです。
こちらも定期的なチェックをおすすめしております。
メガネのメンテナンス、お気軽にお申し付けください
桐生の(株)福田時計店では、特にフィッティング(掛け具合の調整)に力を入れております。
落ち着いた空間で時間をかけ、じっくり調整させていただきます。
時計の修理のついででも、ちょっと近くを通りかかったから、
といった理由でも大歓迎。
メガネの定期点検・メンテナンスのご依頼、お待ちしております。
他店様でお買い上げになったメガネでも、可能な限りやらせていただきます。
素材の都合、デザイン重視のメガネ、サングラス等、場合によってはお断りすることもありますが、精一杯頑張ります。
宝石・メガネ・時計の
(株)福田時計店
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