ロレックスのオーバーホール修理ほか多数
2015年9月の時計修理例ご紹介その2です。
今回は、ROLEX(ロレックス)やHERMES(エルメス)、Longines(ロンジン)などの海外製高級ブランド腕時計の修理やオーバーホールのご依頼が入りました。
群馬県太田市や伊勢崎市、前橋市など、
桐生市外からもたくさんのお客様がご来店されました。
いつもありがとうございます。
せっかく遠くからお越しいただくお客様のためにも、これからも出来る限り修理できるよう頑張っていきたい所です。
前回記事「9月の時計修理例その1はコチラ」
動かなくなったロレックスの修理とゼンマイ交換
今月は特に多くの時計修理が入ったため、写真付きで簡単にご紹介させていただきます。
まずは、上の写真にあったROLEX(ロレックス)修理をご紹介。
急に動かなくなったサブマリーナの腕時計です。
お預かり時にゼンマイ切れと思われる症状が見られました。
そこで、オーバーホールとゼンマイ交換代をご提案。
結果、最初の提案通りの修理内容と料金で完了しました。
ロレックスはしっかりした作りで壊れにくく、メンテナンスしなくても結構動き続ける腕時計といわれています。
しかし、定期的にオーバーホールしないと調子が悪くなります。
また、気になる症状が出た時も早めに修理に出すことをオススメします。
「止まりやすくなった」、「時間のズレが大きくなってきた」、「時計を振ると変な音がするようになった」等々。
ロレックスに限った話ではないですが、
良くない状態のまま時計を使い続けないよう、ご注意ください。
見積もり無料。群馬県桐生市で時計の修理やっております。
手巻きのロンジン腕時計オーバーホール修理
ご家族から頼まれて当店に持ち込まれたLongines(ロンジン)の腕時計。
手巻きの機械式腕時計です。
オーバーホールにより、かなり動きが良くなりました。
止まりやすい症状も改善されました。
文字板には「FLAGSHIP」の表記があります。
“旗艦”という意味を持ち、古き良きロンジンという風格を感じさせる良い時計ですね。
電池の液漏れで故障したHERMES(エルメス)クォーツ腕時計の修理
電池の液漏れで故障してしまった「エルメス」クォーツの腕時計。
オーバーホールと部品交換により修理完了しました。
時計が止まったまま時間が経ってしまうと、電池の液漏れが発生することがあります。この液漏れ跡が機械内部に入ってしまうと故障の原因となります。
分解掃除やガラス交換など、他にも時計修理が多い9月でした
詳細を見たい方は画像をクリックしてください。
古いSEIKO(セイコー)の機械式時計のオーバーホールやカレンダー部分の修理、ガラス交換のご依頼がありました。
その他にも、電池交換しても動かない時計のオーバーホールや、
ムーブメント交換修理もさせていただきました。
また写真には出ていない物ですが、電池交換やベルト調整、革バンド交換も結構多い9月でした。
オーバーホールだけでなく、電池交換や革バンド交換やベルト調整できます。
詳しくは「時計修理に関して」のページをご覧ください。
宝石・メガネ・時計の
(株)福田時計店