調整用ではないベルト駒を外してサイズ調節
群馬県桐生市で創業60年以上の時計屋。
宝石・メガネ・時計の販売修理を取り扱う、(株)福田時計店です。
本日も時計修理例のご紹介をさせていただきます。
今回は腕に着けるために欠かせない部分
「ベルト」修理についてです。
・ 金具がゆるくて、腕に着けてもすぐに外れてしまう
・ ベルトサイズを調整できる範囲を超えたが、どうしてもベルトを短くしたい
・ ベルト一式交換だと価格が高すぎるし、何より他の部分は大丈夫なのにもったいない
以上、腕時計のベルト修理のことでお悩みの方へ。
これからご紹介する「ベルト修理例」をご参考にしてください。
修理料金、必要な日数の目安も掲載しております。
店頭でさらに詳しくご説明できます。ぜひ(株)福田時計店までお越しください。
まずは、
どこに行っても「これ以上ベルトを短くできない」、「違うベルトにするしかない」、
と言われたROLEX(ロレックス)の腕時計ベルト修理です。
一番きつくしても、まだ「ゆるい」ベルトをどうするか
駒を取ってピンの位置もずらして、できるだけベルトをきつくした。
しかし、それでも腕に着けると「ゆるい」。グルグル回る感じになる。
昔に比べて痩せてきて、腕も細くなったお客様。
ロレックスの腕時計がゆるいけれど、これ以上キツくできずにお困りに。
日本ロレックスで聞いてみても解決しなかったそうです。
外すことができる駒は限られており、これ以上キツくすることができないと言われてしまった。
何とか直すことができるかどうか、ということで当店にお越しいただきました。
ステンレスの溶接修理。しっかりキレイにベルトサイズ調整
普段外せない駒を外して、溶接でピン留め修理。
気になる修理跡も、できるだけ目立たぬよう修正。
これでベルトが短くなり、腕にピッタリ着けられるようになりました。
違うベルトに交換することなく、見栄えも納得。お役に立てて何よりです。
2018年10月追記 ROLEXベルト修理例さらに掲載 宅配受付も可能に
・6時側だけを短くして、バランスよい状態で腕に着けたい
・まだまだ緩いベルトをもっとキツくしたい
ロレックス ベルトサイズ調整例ほかにも掲載中。
さらに宅配受付も可能になりました(実績あり) 詳しくはこちら
新しい物を買うよりお得。他にもベルト修理できます
腕時計のベルトがきちんと留まらず、時計がすぐに腕から外れてしまう。
長年使い込んだ腕時計に多い症状のひとつ。
腕に着けるとき「パチン」と押し込んで留める部分(中留部分)の不具合です。
この中留部分は修理できます。
まるごと交換より、部分修理であれば修理金額を抑えられる。
ベルト交換で10万円以上かかるブランド時計もある中、
溶接修理代で1~3万円以内に抑えられるのは魅力的。
金属のベルト一式交換って結構高くつきます。
特に海外の高級ブランドだとグンと価格が跳ね上がります。
時計の種類や修理内容で金額が変わります。
詳しくは、群馬県桐生市の(株)福田時計店までどうぞ。
大のお気に入りの「べっ甲バンド」。金具を直してしっかり着けられるように直りました
大のお気に入りの「べっ甲」バンドの腕時計。
金具の劣化により、腕から外れやすい症状が発生。
価格を抑えつつ部分修理できるかどうか、ということでご来店。
違うベルトに交換するなら簡単。
しかし、せっかくのべっ甲が使えなくなるのは耐えられない。
雰囲気も全然変わってしまいます。
目立つ変色もなく、きれいに仕上がりました。
できあがりまで10日前後。溶接修理は税別1万円から
これまでご紹介した修理のほか、こんなこともできます。
・ 無くしてしまったステンレスベルトのコマなどの部品作製
・ 欠けてしまった腕時計ベルト部品の修復
・ 途中で切れてしまったステンレスベルトの取付
修理にかかる日数は、およそ10日前後。
溶接修理の場合、金額は1万円からできます。(修理内容によって金額が変わります。)
詳しくは店頭にてご説明いたします。群馬県桐生市の(株)福田時計店でご相談ください。
宝石・メガネ・時計の
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