見るたび不安がよぎる時計はNG
毎日でも身に着けたくなる時計の条件とは何か。
大前提として「信頼」できる点が大事だ。
信頼性を保つには、定期的なメンテナンスが必要。
写真の「ROLEX ロレックス ターノグラフ」は当店でオーバーホールが完了した時計だ。
動きについて特に気になるところはない。が、数年経ったしメンテナンスとして分解掃除してほしいという依頼。無事に完了した。
絶対に つけたくない腕時計を考えてみる
さて、着けたくなる時計を考える前に、「こんな時計、つけるのヤダな~」ってのを考えてみた。
精度に問題アリ。特に遅れる時計
自動巻きや手巻きの時計が多少ズレるのは仕方ない。
でも、1日で数分、ひどいときは数十分ズレると悲惨。
あまりにもズレる場合は、時計が止まったり動いたりしている可能性あり。
結局、携帯電話やスマホで時間を確認するハメになるのだ。これはイヤ。
なるべく早めに修理に出すべきである。
外すとすぐに止まってしまう、世話の焼ける腕時計
「放っておくとすぐ止まるけど、腕につけてれば一応動くから大丈夫……」
って、
一時的に動いても、すぐに止まる時計なんて不安すぎる。
自動巻き(オートマ)は、腕につけて動かすことで結果的に時計の針を動かせる。(手巻きなら手動で巻き上げ)
一杯に巻き上げれば二日。少なくても丸一日は動くはずの時計が、
外すとすぐに止まるようになったら要注意。
巻き上げがしにくい状態か、持続時間が減っている。
夜までつけてた時計が、朝起きたら止まってる。いちいち時間合わせするのが面倒だ。そのうち着けなくなる未来がみえる。
放置されて部屋の片隅でホコリを被るまえに、修理するべきである。
今は動いていても油断は禁物。 「止まって動かない時計」
動かないと分かってる時計をつける人なんて、普通いないと思うが。
注意したいのは、今は動くが長年メンテナンスしてない時計。
あと、調子が悪い時計を騙しだまし使ってる場合。
こんなことになるかも (考えすぎ?)
知り合いから「わ~、ロレックスだ。みせてみせて」、
なんて言われて得意げに見せる貴方。
「あれ、動いてない……?」
こんなときに限って時計が故障。すっかり気まずい空気に。
これは格好悪い。
機械式腕時計の場合、4~5年に1回は分解掃除するべきである。
不安を解消して、つけたくなる時計に変えましょう
「買ってから一度もメンテナンスしてないし、そろそろしなくちゃなー」、
「調子悪いけど、修理に出すと高そうだし嫌だなー」
「最後に修理してから10年経つけど、いつまでもつか不安」
等々……。
自分の時計を見るたびに不安な気持ちになってませんか?
あなたの時計に関する不安を解消できる、
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身に着けたくなる腕時計の大前提。
それは、信用できて安心して使えることである。
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