職人技が生きる新ブランド眼鏡「TURNING」取り扱い開始
国産ブランドを取り扱う眼鏡店、(株)福田時計店に新たなメガネブランドがやってきました。
メガネの産地でご存知、福井県鯖江にある「谷口眼鏡」より、
“TURNING”(ターニング) メガネフレームを入荷しました。
一言でいうと、
メガネをかける人の事を考えた結果、徹底的にかけ心地を重視したメガネです。本気出してます。
優れた所や特長がいっぱいあるが、
ブログで良い点だけ淡々と書いていっても中々伝わらない。
実際にご覧いただいて試着して頂くのが一番いい。
「見て ・ 手に取って ・ 試しにかけてみる」、
ここまでやってもらえれば、「TURNING」の良さは分かってもらえる。必ず。
そんなわけで早い話、ご来店の際はドンドン手に取ってご覧ください。
「今は必要ないから」、と遠慮せずに堂々とかけ比べましょう。
安売りメガネと何が違うのかな? という興味本位でいいので。
時計の修理や電池交換でお待ちの方も、お気軽にどうぞ。
“店の文化レベル”より、メガネを実際に使う人のことを考えるのが最優先でしょう
谷口眼鏡のターニングを取り扱うキッカケ。
それは、眼鏡をかける人にとって何が一番大事かに改めて気付かされたことでした。
とある眼鏡展示会にて。
「ウチのブランド眼鏡を置くには、お店に高い文化レベルが必要です」
本当に言われました。
取扱いを検討してた日本のメガネブランドの担当者から。
言葉は荒くなりますが、文化レベルって何だよ。ゲームの話か?芸術家でも定住させればいいのか。
というわけではなく、「文化レベル」とは有名ブランド眼鏡を多数揃えているかどうか、要はこの1点のみらしい。
数字が4つ並んでる有名なトコや、プロスポーツ選手が使ってるサングラスを扱ってるとポイントが高いのかな。うーん……。
無名ブランド・安売りメガネと一緒にされちゃあ困る、って気持ちは分かる。
しかし、ブランド志向が強すぎて気味が悪い。即退散。
以上のような感じ悪いブースから去った後に出会ったのが、
谷口眼鏡さまのメガネフレーム「ターニング」です。
導入の決め手は「メガネをかける人の事を徹底的に考えたメガネ」であること。
見た目の良さはもちろんだけど、
メガネは快適に使えるものであるべきだっていう姿勢がよく分かったから。
実直に丁寧に物づくりしている所が大好きです。
やっぱり紹介したい、河和田の職人たちが作るメガネ
全体的に細身に作られており、メガネが主張しすぎないようなデザインといえる。
丸みのある大き目のメガネはつい、ひょうきんな印象になりがち。
しかし、このターニング ステップは顔に馴染みやすい。
安っぽさがないためだろうか。
ほんのりレトロ感があるメガネ、試してみませんか?
人間の体温に反応して肌になじむ鼻パッド。
調整できる範囲が広いクリングス付きは、フィッティングしやすくて嬉しい。
もちろん、かけ心地が良くなるからお客様にとっても嬉しい。
メガネの腕(テンプル)の金属はβチタン。柔軟性のある素材。
かけ心地のよさにしっかり影響してくる部分も、ぬかりありません。
個人的にはネイビー色がお気に入り。
仕事向きのメンズ系スクエアタイプもあります
ビジネスに向きそうな、四角いスクエアタイプもあります。
バッチリ似合うメガネをかけて、同僚や仕事仲間に「おっ」と感心させてみましょう。
【河和田のメガネ】
鯖江市東部にある小さなまち「河和田」地区。
手作業のものづくりが今も盛んな場所に、今回ご紹介した谷口眼鏡さまの工房があります。
職人技が今も継承されています。
でも、職人が作るメガネって高いんでしょう、と思われてる貴方へ。
「ターニング ステップ」は、より多くの方に手に取ってもらえるように、価格を抑えめにしてあります。
一般的なレンズの場合、全部込みで3万円からお作りできます。
見え方の確認、メガネのご相談、遠近両用にも対応しております。
まずはお気軽に店舗までどうぞ。
TURNINGを作っている谷口眼鏡さまも出ている、ショートムービー
動画時間 2:13~
宝石・メガネ・時計の
(株)福田時計店