ベルト修理、電池交換、風防交換できました
2016年秋、群馬県桐生市でも秋雨が続くように、時計修理のご依頼も続々とあります。
(株)福田時計店では、普段はロレックスやオメガなどののオーバーホール例をよくご紹介しております。
もちろん、オーバーホール以外の修理もやっています。
- オメガのベルト修理
- タグ・ホイヤーの電池交換
- 懐中時計の風防交換
以上のご紹介です。
オメガのベルト修理。ピンやパイプを取付しつつ、補強して修理完了
突然外れてしまったというOMEGAオメガ シーマスターのステンレスベルト。
原因はベルト駒と駒をつなぐピンが抜けてしまったから。
他にも抜けやすくなっているピンがチラホラ見られたので、劣化してゆるくなっているようです。
ピンを取り付けたり、抜けにくくなるよう補強したりで修理完了。
ベルト修理の場合は、余っている駒(コマ)を持ってきていただけると非常に助かります。
お買い上げ時に抜き取っただけの、ほぼ未使用のピンが使用可能になるためです。
たいていは、ご購入されたときについてくる箱の中に入っていることが多いと思います。一度確認してみてくださいね。
もしもピンが無くてもご安心を。専用の部品を取り寄せなどができます。
オメガのベルトは種類がたくさんあります。パイプの長さや部品数が違うものなど様々。詳しくは店頭にてご案内できます。
タグ・ホイヤーの電池交換を即日でお渡し
タグホイヤーの電池交換を当日中にお渡ししました。
単純に電池だけを交換するだけではなく、パッキンのメンテナンスもおこないます。
もしもパッキンがダメになっていたら、交換もできます。(特殊タイプは除く)
電池が長持ちするかどうかにも関わる消費電流も確認。結果、写真左の金コンビのタグホイヤーの消費電流が高め……。
もしも正規修理に出せばきっとオーバーホールを薦められることでしょう。
念のため、お客様にもお伝えいたしました。
電池が早く終わってしまう場合は、オーバーホールがオススメ。
タグホイヤーのクォーツ腕時計のオーバーホール修理、私どもで可能です。
(非常に高い防水性の保証をご希望の場合、正規修理をオススメします。私どもから取次ぎできます。)
懐中時計の風防交換
腕時計ではなく懐中時計の修理です。
風防が外れて付かなくなっている状態でした。
お客様のご希望もあって新しい部品を取り付けて修理完了。お渡しの際、たいへん喜んでいただけました。
普通の丸型プラスチック風防の場合は安めに交換できます。ブランド時計の場合はお見積もりできます。
時計修理例、他にもご紹介中
本日も修理・オーバーホールのご依頼で何本か腕時計をお預かりしました。
ロレックス2点、オメガ修理、古いセイコー機械式の修理やビックサイズな腕時計の電池交換など。
なかには遠方からお越しのお客様も。ご期待にこたえられるよう頑張ります。
宝石・メガネ・時計の
(株)福田時計店