群馬県桐生市で腕時計の修理をしている(株)福田時計店です。

2022年6月も後半です。梅雨が始まっていて気温30度を超える日が出てきました。暑いだけでなくジメジメした空気もキツくなっております。

朝起きて湿度計を見ると70%を超えていることも珍しくありません。

高性能な住宅だと、梅雨から夏が終わるまで窓開けを原則禁止にしてる設計もあるとか。

気密性の高い家なら24時間エアコン空調で温度や湿度を抑えて、木や床下がカビずに快適にできるようです。羨ましい話です。

さて、家の中は過ごしやすくできても腕時計はそうもいってられません。

特に夏が近づくと心配になるのが腕時計の革ベルトです。

なぜなら革製品は水や湿気に弱いから。湿度が高く汗をかきやすい季節になると、劣化が早まり壊れやすくなってしまうからです。

とはいえ、革ベルトの見た目がやっぱりいい。夏でも着けて出かけたいという気持ちは止められません。

そんな希望にこたえてくれるベルトが見つかりました。

それがセイコー腕時計ベルト「カーフ＆ラバー」です。

革ベルトとラバーベルトの良いところ取り。汗ばむ時期でも着けやすいと評判です。

当店でもさっそく人気になっており、追加注文を行いました。

新型ベルトのご紹介ほか、革ベルトがついたセイコー腕時計の修理例をご紹介していきます。

仕事で外へ出かけるのに普通の革ベルトだとあまり長持ちしない。

諦めて金属ベルトを使ってきたけれど、やっぱり革ベルトの見た目が好きで使いたい。

そこで、ベルト交換で来店していただいたお客様に「カーフ＆ラバー」ベルトを勧めてお選びいただけました。

カーフ＆ラバーという名の通り、表側はカーフ(牛革型押し)を使用しています。

そのため、外見は革ベルトそのものに見えます。

なめらかで風格あるカーフが楽しめるのもポイント高いです。

ではラバー部分はどこにいったかというと裏側にヒミツがあります。

ベルトの裏側はラバー素材を採用しております。

ラバーベルトは防水性が高く、ダイバーなどのスポーツ向けとしてよく使われております。

水分や汗に強く耐久性に期待できます。

細かな溝がたくさん配置されており、柔軟性が高くて着け心地も良好です。

外側はカーフ、肌がふれる部分はラバーというハイブリッドなベルトになっております。

見た目と機能性の両立ができます。

想像以上に好評だったので追加で入荷しました。

いまなら店頭在庫あります。その場ですぐにベルト交換できます。

色は黒色とコゲ茶色の2種類をご用意してます。取付幅は18ミリと20ミリです。

工賃ふくめて税込み￥6,600で交換できます。

他にも革ベルトやラバーベルトなど取りそろえております。

詳しくは店員までお声かけくださいませ。

桐生市内のお客様からお預かりしていた、電池式のセイコードルチェ腕時計を修理できました。

電池切れが早い症状の原因を調べてみると、汚れつまりによって動作が重くなっていることが判明。

針を動かすのが重くなると電池を余計に消耗してしまいます。

汚れや湿気が入りやすい原因のひとつにパッキンの劣化が見られました。

ゴムパッキンは汚れや湿気が時計内部に入りにくくする役割をしています。

けれど、ボロボロになってしまっては役目を果たせません。

そこでオーバーホール修理を行って消耗部品の交換や分解洗浄などメンテナンスできました。

オーバーホール修理完了　税込み1万円台

ドレスウォッチらしい控えめなデザインに革ベルトがよく似合う、セイコードルチェ腕時計の修理できました。

ご利用いただきまして誠にありがとうございました。

群馬県渋川市からお越しいただいたお客様からお預かりした、セイコークロノスクォーツ腕時計です。

ご希望どおりメンテナンス目的でのオーバーホール修理を行いました。

渋川市からだと桐生市の当店まで1時間以上はかかります。

遠くから腕時計修理のご利用ありがとうございます。

文字盤のデザインから針までスッキリしたデザインの薄型腕時計は革ベルトがオシャレに決まります。

内部の湿気除去やオイル注油、パッキン交換などメンテナンスしておけば長く快適に使えることでしょう。

ご利用ありがとうございました。

群馬県桐生市で創業60年以上の(株)福田時計店です。

腕時計の電池交換やオーバーホールほか、革ベルト交換や金属ベルト直しやサイズ調整できます。

お客様に納得していただける修理を目指しております。

腕時計の修理をご希望の方は店頭までお越しいただくか、または郵送や宅配便でお送りいただければ承ります。

営業時間　9：40～18：00

定休日　水曜日と日曜日

住所　郵便番号376-0032群馬県桐生市東町808

TEL　0277-45-2383

駐車場4台分あり