群馬県桐生市で創業70年 親切と真心の店。

同じ度数で同じレンズなのに見やすさに差がつくヒミツ、スマホが見やすい遠近両用メガネレンズはずばり「累進帯長が短いタイプ」

スマホを使えるようになりたい、または家族に覚えて欲しいのであれば見え方からチェック。手元が見やすい遠近両用レンズが役立ちます

車の運転などの遠くの見え方から、手元の新聞やスマートフォンの見え方まで1本でOKの遠近両用メガネレンズ。

度数もレンズもまったく同じなのに、遠近両用レンズの「ある設定」によってスマートフォンの見やすさが変わるのをご存知でしょうか。

群馬県桐生市で創業60年以上の眼鏡店である(株)福田時計店がオススメする、スマホが見やすい遠近両用メガネレンズについてご案内いたします。

 

家族とのコミュニケーションを取るのに携帯電話・スマートフォンは必要不可欠。電話、メール、LINE(ライン)アプリなど色々あります。

スマホが見やすくなれば操作もしやすくなるし、アプリの使い方も覚えやすくなることでしょう。使いこなせば、遠く離れたところに住んでてなかなか会えない孫の可愛い動画まで見られるようになるかも。

一方で、息子や娘たちと話するときはいつも電話という方は要注意。

電話に頼りすぎてると、実はちょっと嫌がられるかもしれませんよ。

 

さて、そろそろスマホを使いこなせるようになりたいという方へ。操作を覚えたいなら、まずは快適な見え方が大事です。

そこで便利な遠近両用レンズの出番です。まさか、スマホを操作するときだけメガネを外したり老眼鏡をかければいいなんて考えてはいけません。面倒ですぐに嫌になりますよ。

 

今回はスマホを見るのに役立つ遠近両用レンズについてご案内いたします。同じ度数で同じレンズなのに、スマホが見やすい・見えにくいを分ける差についても書いていきます。

お父さん・お母さんにスマホを覚えてもらいたいと思っている方にもきっと役立ちます。

 

空いた時間にメッセージを読めて好きなタイミングで返事できるのが当たり前の世界。今、電話を強要するのは思いやりに欠けるかも

そろそろスマートフォンの使い方を覚えてほしい。いちいち電話せずメールやLINE(ライン)アプリ使ってよ

遠くに住む息子や娘、さらには可愛い孫からもこんなこと言われて困ってる方、きっといますよね。

 

実際に桐生市の吾妻山ハイキング中に会ったご年配の方も似たような事を家族に言われて困惑しているご様子でした。

 

どうしてメールやLINEでメッセージする気になれないのか。お話を聞いていくと「スマホの画面が見えにくくて操作が億劫」、「文字を見るのも入力するのも面倒でつい電話しちゃう」とのこと。

 

電話と違って、携帯電話に表示されたメッセージを読んで書くことになるから快適な見え方は欠かせません。

さらに、指で画面を細かく操作するのも必要です。手元が見えにくくなる老眼ではスマホが顔に近すぎると見えにくい。というわけで腕を伸ばしてスマホを使ってる姿を見たことがあります。

はた目から見ても非常に操作しにくそうでした。

老眼でも距離を離すことでスマホにピントはあいますが問題がもう一つあります。それは、離れるだけ文字が小さく見えてしまうこと。小さい文字はやっぱり見えにくい。

以上、こんな大変な思いをするくらいなら、もう電話すればいいか。となってしまうかもしれません。

いつも電話していたら、ついに「電話やめて」と言われた例も

別に電話でいいじゃないかと思う方もいらっしゃるでしょう。

しかし、LINEなどのアプリでメッセージをやり取りに慣れている人にとって電話を受けるのって案外しんどい。

LINEやメールなら時間が空いたときに読めて好きな時に返事できます。電話だとこれができないから意外とストレスになります。

 

これは別の方のお話ですが、メールで文字入力するより電話したほうが早い!と息子に電話ばかりしていたら「いちいち電話しないで」と言われてしまった。頭にきて「もう電話なんてするもんか」と息子の電話番号を消しちゃったという方もいらっしゃいます。

スマホを使いこなせば、写真や動画も気軽に楽しめてお互いにハッピー

その一方で、LINEアプリを使いこなして遠くに住む息子とメッセージをやり取りしつつ、孫の写真や動画まで楽しんでいる方もいらっしゃいます。電話にない大きな強みですね。

 

 

あまり電話ばかりしていると相手に嫌われてしまうかも!?

LINEアプリか、せめてメールを覚えて普段から使えれば相手もうれしい。電話ばかりに頼らないことが思いやりになるのです。

 

スマホが見やすい遠近両用レンズ、それは累進帯長が短いタイプ

遠くの見え方と手元の見え方がギュッと詰まった「累進帯長が短いタイプ」がオススメ

眼鏡の上部分には遠くを見る用の度数、下部分に手元を見る用の度数が入っているのが一般的な遠近両用です。

累進帯長とは、遠くが見やすいメガネレンズの上部分から手元が見やすい下部分までの変化する長さを示したものです。

簡単にいえば、長さが短いほど目をちょっと下に向けただけですぐ手元が見やすくなります。

 

画像は遠近両用レンズの遠方、中間、近方の見え方のバランスをイメージした図です。

画像左側が昔ながらの、遠くの度数から手元の度数までゆっくりと変化する長いタイプ。

画像右側が最近当店でもイチオシの、遠くの度数から手元の度数までサッと切り替わる短いタイプ。

 

スマホを見るなら手元の度数がスッと入ってくる短いものが役立ちます。当店では10~12mmくらいの物をよくオススメしております。

 

長いタイプと短いタイプ、それぞれ長所と短所があります。

度数がゆっくり変化する長いタイプは歪みが少なく比較的慣れやすいのが長所。

そのかわり欠点は、メガネの下部分にいかないとなかなか手元の度数が入ってこないところ。顔を動かさずに目線だけを下に向けるといった姿勢をうまくしないと、手元がすっきり見えないことがあります。

 

度数がすばやく変化する短いタイプは、慣れればあまり意識せずにすぐに手元が見やすい度数が入ってきてくれます。遠くから手元まで狭く凝縮するおかげで手元度数も広めにできます。

遠く用の見え方から手元へ移るのが素早い点が、サッとスマホを取り出して見るときに快適です。自然な姿勢で見やすいので指の操作がしやすいのも利点です。

長いタイプと比べて歪みが大きいという欠点はありますが、これはもはや昔の話。

両面複合設計(両面設計)などの優れた技術を持つレンズのおかげで、従来型より歪みを減らして自然な見え方に近づくようになりました。

スマホもラクに見やすくなる。手元が見やすい遠近両用がやっぱり良い

以前、レンズメーカーがお客様へのアンケートにて「遠近両用メガネの不満点」をランキングしたところ上位に入ったのが「手元の見えにくさ」。原因の一つに考えられるのが、手元度数が下にありすぎることでしょう。

「メガネレンズの下の端に手元が見やすい度数があります」といっても、なかなかここまで目線を持ってくるのって正直大変。お顔の姿勢や目線が不自然で疲れやすくなります。

 

 

手元が見やすい場所はもっと上にあるほうがラクです。累進が短いタイプならグイっと上に持ち上げられます。お顔の姿勢も自然さを保てるのでスマホを見るのもラクラク。スマホ操作も快適になります。

 

たとえ同じ度数で同じレンズでも、設計の違いで使いやすさがかなり変わるのです。

 

遠近両用レンズ特有の歪みやユレといったクセが心配といっても、累進が長いタイプでも結局無くすことはできません。

適切な度数、メガネフレームがズレない良好な掛け心地、良質なレンズを組み合わせれば、累進が短いタイプでも快適な見え方になるようにできます。

あとは、お客様に眼鏡店を信じていただくこと。根気よく慣れるまで挑戦していただければほぼ大丈夫です。もちろん、すぐに慣れて便利に使えてるというお客様もよくいらっしゃいます。

 

短いタイプの欠点である歪みの大きさは性能の良さで補う、高性能な両面設計レンズ

少々荒っぽい言い方ですが、累進帯長が長いタイプはもう時代遅れかもしれません。

遠近両用レンズが登場して間もないころは歪みがユレなどが大きいものでした。そのため、ゆっくりと度数が変化するタイプでないと慣れにくいと言われていました。

 

それが今では技術の進歩や研究によって、レンズメーカー各社から歪みを抑えて違和感が少ないレンズが販売されるようになりました。

性能が良くなったおかげで、度数がサッと変化する短いタイプでも慣れやすく快適さがアップしました。

当店で今まで販売してきた累進帯長を調べたら11ミリ~12ミリのタイプが半分以上を占めています。あとはフレームによってもっと短いタイプにしたり、長めでもせめて13ミリといった具合です。14ミリ以上をご案内することは昔と比べてずいぶん少なくなりました。

 

遠近両用レンズを買うときによく言われていた「手元を見たいときは目線だけを下に」とか「小さい文字があったらアゴを前に突き出すイメージで下を見て」といった独特なクセ。こういった奇妙な姿勢がお嫌いであれば、累進が短いタイプが活躍するかもしれません。

 

でも良いレンズはお高いんでしょう?いえいえ、2枚1組2万円台から両面設計の遠近両用レンズをご案内できます

結局、値段が高いレンズじゃないとダメか。と思われた方へ。ご安心ください。そこそこの価格で優れたレンズをご案内できます。

昔は高価だった両面設計レンズも最近はかなり価格がこなれてきました。当店で人気のものは2枚1組で2~3万円台のものです。良いレンズだから皆様に選んでほしいという想いから、かなり頑張った価格設定をしております。

 

当店のイチオシはレンズメーカー大手のHOYA(ホヤ)より販売されているウェルナ。両面設計(両面複合累進)「BOOM」レンズ。レンズのオモテとウラの両面から歪みを抑える技術を搭載しております。

特徴は準オーダーメードクラスの設定ができるところです。まず、遠方の見え方重視かバランス重視かを選べます。群馬県では車を運転する方が多いので、遠くの見え方を重視するものが好評です。

さらに累進を1ミリ単位で指定できます。最近リニューアルされて、価格はそのままで従来ならオーダーメードクラスの機能が新たに追加されました。レンズが小さく上下幅が30ミリ以下の細めのメガネフレームでも設計できます。(もちろん限界はありますが)

お手入れが簡単でレンズが長持ちしやすくなる「汚れやキズがつきにくいコーティング」を標準装備。もちろん紫外線カットつきです。

 

他にも群馬県桐生市の(株)福田時計店が自信を持ってオススメできるレンズを多数ご案内できます。

詳しくは店頭にてご案内いたします。

 

 

スマホをマスターするには見やすいメガネから。スマホを使いこなして家族や友人とワイワイ楽しめれば気持ちまで若返ることでしょう。

 

優れた遠近両用レンズ「ウェルナ」に良いメガネフレーム「キャサリンハムネット」が合わさり、快適なメガネが完成しました

優れたレンズに優れたメガネフレームがよく似合う。

メガネフレームはあらゆる場面で好印象なイメージをもたらす上品さが特徴的な「キャサリン ハムネット ロンドン」。デザイナーこだわりの無駄を省いたデザインが小気味よく日本製で造りも安心。

そしてレンズメーカーHOYA社の両面複合累進「BOOM」レンズをお選びいただきました。

レンズの上部分に程よい力強さを与えてくれるブロータイプ。絶妙なバランスが素晴らしい。

太すぎれば野暮ったいイメージになるし、細すぎても何だか気取ってておかしい感じになるので意外と難しいのです。

このメガネフレームに限った話ではありませんが、上品さとラフさが印象が偏りすぎないのが好ポイント。

日本製で細部の作りこみも優秀です。かけ心地も軽やかで慣れやすい。

無駄な装飾を嫌い、こだわりを持ってデザインされた眼鏡。シンプルながらも特徴が引き立ちます。

スラっとした金属の造形美が知的でクールさを演出します。

他にもキャサリン ハムネット ロンドンのメガネフレームを取り揃えております。

店頭でぜひお試しください。

 

店舗情報

「認定眼鏡士」在中店。

宝石・メガネ・時計の(株)福田時計店は、群馬県桐生市で創業60年以上のメガネ店です。

職人が手掛ける日本製メガネから、おしゃれなフランス製メガネなども取り扱っております。

 

見え方の確認無料

眼鏡に関するご相談もお気軽にどうぞ。

 

営業時間 9:40~18:40

定休日 水曜日・日曜日

住所 群馬県桐生市東町808

TEL 0277-45-2383

専用駐車場4台分あります。

群馬県桐生市からメガネに関する役立つ情報を発信中「目指せ!眼鏡のマエストロ」

メガネ激戦区といわれる群馬県桐生市からメガネに関する情報を発信中。メガネ選びのポイントや似合うメガネのご提案、生活に役立つメガネレンズのご紹介中をしております。

目指せ!眼鏡のマエストロ(巨匠・達人)。

 

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