失敗しないメガネ選びの基本はサイズ感 目の位置がどこにくるかで似合うメガネは全然違う
メガネ選びだけでなく、より良い生活を送るためにも大事なコト。
それは「考えること」である。
ダサいというのは「考えない」ことだという意見がある。
以前の記事で、失敗しない!ダサいメガネを避けるためのポイントをお伝えした。
まず重要なポイントは「サイズ感」という話をしました。
参考:新年は「ダサいメガネ」卒業のチャンス そもそもダサイとは一体何か
サイズ感さえ間違えていなければ、「大人が子供向けとして作られたメガネ掛ける」のはアリだと思う。一般的なメガネフレームでは物足りない、それならば考えれば良い。
私ども店員とお客様で考えた末、ご希望を叶えるメガネフレームが見つかったお話です。
お子様向けメガネと侮れない 大人もOKな、GOSH(ゴッシュ)キッズフレームのデザインパワー
当店の取扱いブランド「GOSH」ゴッシュ。
多彩な色使いを得意とする日本製メガネブランド。
小さなお子様から大人の女性まで、ファンがいっぱいです。
さて今回は、本来お子様向けの「ゴッシュ」メガネを大人の女性にお買い上げ頂けました。
もともと小顔でいらっしゃるお客様でしたが、最近お痩せになってしまったとのこと。
どうしても一般的なメガネフレームだと、メガネが大きすぎてしまう。
そこで、GOSHの小型サイズのメガネをお選びいただいたところ、これがピッタリ似合う。
実は、あまりお化粧をせず気楽に出かけるときに欲しいメガネをお探しでした。
この「ゴッシュ」のメガネがなぜ似合うのか。良かった理由、それが「サイズ感」でした。
お化粧した時に似合うメガネと、ノーメイクで似合うメガネは違う!?
ハレの日もあれば、ケの日もある。
例えば今日は2018年1月8日の成人式。普段は絶対着ない着物とかでバッチリ決める日。
そんな日もあれば、今日は休みだオフの気分~……という日だってあるわけです。
女性のメイクアップについてはあまり詳しくはありませんが、目元は大きくパッチリ見せるのが基本のはず。
メイクアップするとき、メガネが小さいタイプだとイマイチな結果になることがある。
なぜなら、せっかく頑張ってお化粧した部分がメガネのフチで隠れてしまうから。
逆にメイクしない場合は、メガネが小さい方がいいことがある。
円の中にある黒色の丸の大きさが違って見える錯視の例。
中にある黒丸の大きさ、実は左右どちらも一緒。
さすがに画像は極端な例ですが……。
あまりお化粧をしないときであれば、大きすぎないメガネで、レンズの中心に眼の位置がくるものを選ぶというのは一つの選択肢である。
メガネをかけたときの目の位置は超重要。目が外側に寄って見えるようにならないよう注意が必要である。すごく間の抜けた印象になってしまうから。
いちいち説明しない。掛けてもらった姿を見比べて選んでいただければ十分
以上、お化粧をあまりしないということで色々考えたあと、合いそうなサイズのメガネのご提案に入る。
小さいメガネもあることはあるけれど、いわゆる老眼鏡が入った「おばあちゃん」メガネになりがち。
印象の強いカジュアルな太めのフチを選ぶとより良いかな。
などと考えてオススメしたのが、先ほどのGOSH(ゴッシュ)。
ちなみに、こういう作用みたいな説明はあまりしない。
百聞は一見にしかず。口で説明するより、掛けて見比べて頂いたほうが早いし納得できると思うから。
完全な「子供向け」じゃないから使える 大人もお子様にも大人気なGOSHアイウェア
ブルーやピンク一といったパステル調の色は確かに可愛らしい。
お子様向けのキッズメガネフレームによくある色である。
しかし、大人が掛けるにはさすがに違和感。
子供向けに作られたメガネって、何で決まりきったように同じような色合いなんですかね。
その点、GOSHはお子様向けのサイズでもデザインはそんな単調ではありません。
だからサイズさえあれば大人の女性にも十分使える。
実はお子様にも好評です。私たちが思ってる以上に、オモチャっぽいメガネをイヤがる子って多いんですよ。
メガネとは少し話題が離れますが、小柄な女性の悩みとして「洋服で合うサイズが少ない」という悩みがあるそうです。実際に身長が140cmちょっとの方のお話です。
「案外、子供向けの服のほうがサイズが合う」、「でも、デザインや色使いがやっぱり子供向けに作られてるから結局選びにくい」とのこと。
メガネでも似たようなご要望はあるかもしれない。
小さなメガネでオシャレ。信頼の日本製。GOSH(ゴッシュ)。大きいタイプももちろんあります。
1~2万円台という価格帯も人気のヒミツかもしれません。本当に色々なラインナップがあるので、ぜひ店頭でお試しください。
店舗へのアクセス、営業時間、定休日など、詳しくはコチラ
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