千葉県の方からグッチ腕時計の革バンド交換依頼が届きました。群馬県桐生市の(株)福田時計店ではグッチ腕時計の革ベルト交換をやっております。当店がある群馬県まで遠いため、宅配便で修理受付となりました。

他でベルト交換を断られやすいといわれるグッチ腕時計。当店で可能なものであれば修理受付いたします。

さらに革バンドの色やデザインを変えることもできます。お客様好みの腕時計へと生まれ変わるお手伝いさせていただきます。

たいていのモデルであれば交換できますが、一部の腕時計は難しいことがあります。

詳しくは店頭で確認できるほか、遠方でご来店が難しい方やお急ぎの方は「お問い合わせ」ページをご利用ください。

さて、暑い暑いといわれながらも気づけば9月。まだまだ夏が居座っている感じですが、場所によっては秋の気配もちらほら。

これから過ごしやすくなる季節がやってきます。夏場の汗ばむ季節で遠慮していた革ベルトの腕時計もそろそろ出番です。

ボロボロだったり壊れていては、気分もダウン。今のうちに早めに交換して気分も切り替えていきましょう。

GUCCI(腕時計)の革ベルト交換例をご紹介していきます。大まかな料金や選び方などについてもご案内してまいります。

すべて純正の金具を引き続き使えるようにして雰囲気を損なわないように気を付けてます。

今までと同じ感じにする例もあれば、ガラリと色やデザインを変える例もあります。

ご要望に応じてお探し・ご提案いたします。

グッチ腕時計の革バンド交換のご依頼です。

ご希望はずばり2点。

１、純正の中留バックルを新しくする革ベルトにも使っていきたい

２、既存のベルト穴では対応できないほど腕が細いので追加で穴を開ける

この条件を満たす革ベルト交換を目指します。

純正部品を引き続き使いたいなら、同じ幅の物を選ぶのが鉄則。

GUCCIの表記が入った留め具を使いたいという声は非常に多くあります。使えれば何でもいいと軽く考えてはいけません。

すでに空いている穴部分では腕に合わずにゆるい。もっとピッタリ着けたいなら穴を開けるのがセオリーです。

革ベルトの穴あけは当店で革ベルトを購入されたお客様限定でサービスで行っております。持ち込み品は保証の関係で対応できませんのでご注意ください。

通常は穴あけ位置はお客様の腕に着けたときの具合を参考に決めます。しかし、今回は店頭にお越しができないお客様です。

そのため、今まで使っていた革ベルトを参考に穴あけしました。

完成品をお送り後の反応では良さそうだったので安心しました。新品の革ベルトだと馴染むまで少々ぎこちない感じがつきものです。そこで、ゆっくり気長に慣らしていくことで着ける方の腕に合っていきます。

金属ベルトでは味わえない変化をお楽しみいただけます。

お客様から「優しい感じ」とお褒めの言葉をいただけた革ベルト。

グッチこだわりの中留バックルも健在です。

費用は工賃込みで税込4千円で完了。

グッチの革ベルトだと大体４～６千円台のものが人気です。

三重県にお住まいの方からグッチの革ベルト交換依頼が宅配便で到着しました。

上品なデザインにふさわしい、温かみのあるお色の革ベルトにて交換ができました。

尾錠(留め具)部分が壊れてしまった前の革ベルト。

グッチのロゴつき金具はまだまだいけるので、新しい革ベルトでしっかり腕に留める働きをしてもらいましょう。

革ベルトの真ん中が凹(ヘコ)んでいる形をした革ベルトです。

普通の革ベルトはまっすぐ平らなので、「取付できない」と断れることがよくあります。

当店ではすでにできている革ベルトを加工して腕時計に着けられるようにしております。

サイズに気を付ければ、グッチのネジや留め具を新しいベルトにも受け継いで行けます。

時計部分が大きく革ベルトの幅も広い、メンズ向けのグッチも革ベルト交換可能です。

くたびれてヨレヨレの革ベルトはできる大人に似合いません。見た目もイマイチなほか、なんだか不衛生なイメージもあります。

しっかりコシがある革ベルトにして自身に満ちた腕時計を取り戻しましょう。

立体感あるデザインの革ベルトを選んでいただき、上品だけど決して弱々しくない腕時計へと生まれ変わりました。

革ベルトの選び方として、今までと同じというのは鉄板といえます。ただ、同じに縛られずにちょこっとこだわりポイントを混ぜてあげることで、新たな良さを発見できることでしょう。

GUCCIの証である尾錠金具。

時計本体と一緒に年月を過ごしてきた風格が出ております。必要な部分は交換しつつ、長く大事に一つのアイテムを使い込んでいく渋さが格好いいですね。

かなりキレイな印象のグッチ腕時計。一方で革ベルトはお疲れな感じです。

以前はステッチなしのシンプルなタイプでした。これはこれでよいのですがちょっと寂しい気もします。

今回は目立たず寄り添うようにステッチが入った革ベルトをお選びいただけました。

金具はすごいピカピカ。これを使えずしまい込むのはもったいない。

これからも活躍してもらうために新しい革ベルトの世界にご案内してあげましょう。

今までのベルトが気に入っているなら特別に変える必要はありません。

同じようなものがいい、というご希望は最も多くあります。

天然の革ベルトという素材の都合でまったく同じ、というわけにはいきません。

偶然の出会いと思って楽しんでいただけるとよろしいかと思います。

繰り返しますが、やはり多いご要望は「純正の金具をまた使っていきたい」というお声です。驚異のほぼ100パーセントです。

金具が壊れてなければ使えます。

サイズを合わせるために探し回って苦労することもありますが、やはり格好良さが違うのでこだわっていきたい所です。

今までは黒色だったけど、たまには温もりを感じさせる茶色にしたい。

革ベルト腕時計の面白いところは色を変えると全体の雰囲気もガラリと変えられるところです。

当店はグッチの販売店ではありません。今までと色やデザインが違う革ベルトをご案内しても怒られません。

今回は色を変えつつ引き続きリザード革にしております。リザード革特有の模様は非常に美しくてグッチ腕時計にもよく採用されている素材です。

もちろん留め具はグッチのオリジナル品を使用。

リザード革の費用は工賃込みで５～６千円ほどになることが多いです。

桐生市にお住まいのお客様から持ち込まれた腕時計。

グッチではなくロンジンの腕時計です。スイスの名門ブランドです。

グッチと似たような、凹みの加工が必要な形の革ベルトが必要です。

実は時計本体とベルトをつなぐ金具がサビにより破損しておりました。

そこで、当店で部品をご用意しました。社外品ですが、できるだけ雰囲気を変えないようなネジ部品にしております。

お客様のお父様のものだというロンジン。

電池交換して無事に動いたということで革ベルト交換のご依頼となりました。

黒より茶色のほうが好きということで、こげ茶色をお選びいただけました。

シックな雰囲気がたまらない腕時計として見事に復活できました。

グッチ以外の腕時計でも革ベルト交換できる例はあります。

しかし、純正ベルトでないと交換が難しい形状や部品が取り外せないことなどもあるため、要確認となります。

判断するには店頭まで腕時計をお持ちいただくか、あるいは郵送や宅配便でも受付できます。

ご来店が難しいお客様は事前に「お問い合わせフォーラム」にてご連絡していただくようお願いしております。

お問い合わせフォーラムご利用後に、メールで腕時計の写真を送っていただくお願いができるためです。

店舗情報について詳しくはこちら。

群馬県桐生市で創業60年以上。宝石・メガネ・時計の(株)福田時計店です。

腕時計の修理やっております。

電池交換やオーバーホール、革ベルト交換や金属ベルトのサイズ直し、メタルブレス修理もやっております。

営業時間　9：40～18：40

定休日　水曜日・日曜日

住所　郵便番号376-032　群馬県桐生市東町808

電話番号　0277-45-2383

店舗専用の駐車スペース4台分あり。

黄色い線で枠がある駐車場となります。

店舗横にも空き地がありますが、ご近所様の駐車場となりますので駐車されないようにご注意ください。

電車でお越しのお客様へ

JR桐生駅より徒歩約15分

西桐生駅より徒歩約10分

黄金色の田んぼ、秋を知らせるかのように飛び回る赤トンボ、地面には秋の花である紫色のリンドウのつぼみ。

暑いよ秋はまだかと思ってましたが、もう季節は変わり始めていると気づかされました。

本格的な秋はまだですが、肌寒くなる季節も案外すぐそこだったりするかもしれません。

夏場は活躍した金属ベルトの腕時計も寒い季節はキーンと冷えて肌を震わせます。そんなときは温もりある革ベルト腕時計がオススメです。

早めの準備で憂いなし、腕時計の革バンド交換お任せください。