東京都から桐生市の(株)福田時計店までお越しになられたお客様。GUCCI グッチ腕時計修理依頼がありました。

グッチのオーバーホールと革バンド交換完了。

革バンド交換ですが、普通のタイプと違う点に注意が必要です。

取付するときの形が変わっているので、加工して交換しました。

他にもグッチ腕時計の修理やハミルトンのクロノグラフ腕時計オーバーホール修理例もご案内します。

最初は電池交換とベルト交換のみの修理でしたが、途中からオーバーホールに切り替わりました。

理由は「電池の消費量が異常」のため。

電池の消費量が正常でない場合、せっかく新しい電池を入れてもすぐに無くなってしまいます。

少々であればまだ使えますが、あまりにも異常だと電池交換だけではよくありません。

例えば電池交換してから半年も持たないとかになると、普通は許されないでしょう。

私どもでは電池交換の際に消費電流を調べます。

今回も調べたところ、異常が見られました。

せっかくベルトまで新しくしても、肝心の時計がすぐに止まってしまうようでは困りもの。

思い切ってオーバーホールをご提案したところ、修理内容を切り替えてよいとのお返事を頂けました。

市販のワニ革バンドを加工。グッチの腕時計に合う形に整えました。

また、細かいポイントですがベルトに使う金具もオリジナルのものを使用できるようにしております。

事前に幅を調べておいて、取付可能なものをご案内。お取り寄せしました。

サイズがピッタリ合えば、金具(尾錠)もオリジナルのものを使用できます。

やはりオリジナルの金具を使うと雰囲気が違います。

オーバーホール完了後、宅配にて送らせていただきました。

出来上がりに満足していただければ嬉しいですね。

グッチ　オーバーホール　+　ワニ革ベルト交換　合計金額　税込2万円台

グッチのチェンジベゼルタイプ……のはず。

電池交換の間隔が早いということで、分解修理のご依頼です。

分解修理(オーバーホール)で内部の汚れや湿気を除去。電池が早く終わってしまう症状も改善できました。

グッチ　電池クォーツ　オーバーホール　税込1万円台で修理完了

群馬県高崎市のお客様からハミルトンのオーバーホール修理を承りました。

ストップウォッチ機能つきのクロノグラフタイプです。

脱落した部品の修理などを含む、オーバーホールの範囲内で修理。

幸いなことに部品交換は無かったため、部品代金の上乗せなしでした。

ハミルトン　クロノグラフ　オーバーホール料金　税込3万円台