シンプルで見やすい文字盤と手巻き機械式で見ていて安心する、ロンジン腕時計の修理を承りました。

群馬県桐生市の(株)福田時計店では、腕時計のオーバーホール修理やっております。

今回は名門ロンジン腕時計の修理例をご紹介いたします。

作られたのは1960年代から70年代くらいのものでしょうか。

ロンジンらしい上品さと優雅さをもつ腕時計をオーバーホール修理しました。

最近は昔ながらの時計が人気のようです。

セイコーでは1960年～70年代に販売されていたキングセイコーを現代風にしつつ復刻させるなど、昔の腕時計が評価されるようになる流れが見えます。

新しさが持てはやされる一方で、古き良きものが好きな人もいるところが腕時計の面白いところです。

スマートフォンのようにたくさんの機能を持つ最新スマートウォッチを着ける方もいれば、50年近く前に作られた腕時計を着ける方もいらっしゃる。

古い腕時計を動かして使いたくなる魅力があるわけです。

昔の腕時計を直してまた使いたいと、当店に修理を持ち込まれるお客様もよくいらっしゃいます。

さっそくですが、修理例をご紹介してまいります。

渋川市からお越しのお客様からオーバーホールと部品交換修理でロンジン腕時計をお預かりしました。

時計といっしょにお客様からリューズ部品の支給がありました。

リューズが抜け落ちる症状を改善できました。

部品支給はトラブルが多くありますが、今回は問題なく交換できてほっと一安心。

凝ったデザインのロンジンのリューズ部品です。

オーバーホール修理完了　リューズ部品はお客様ご持参　税込み2万円台

オーバーホールにて洗浄やオイル注油などひととおりのメンテナンス完了しました。

外装ケースに劣化が見られるため非防水状態です。

末永く使っていきためにも、水や湿気に気をつけていきたいところです。

文字盤の下にあるスモールセコンド(秒針)がオシャレなロンジン腕時計が持ち込まれました。

オーバーホール修理が完了しました。

アンティークらしい素朴なデザインで優雅な雰囲気を持っています。

オーバーホール修理完了　税込み2万円台

オーバーホールにて分解修理が完了しました。

引き続き良い状態で楽しめることでしょう。

古い腕時計の注意点として、水に弱くなっていることが多い点が挙げられます。

手洗いのときは外す。雨の日は着けない。

夏は長く着けず、湿気が多い日はドライボックスなどで保管して湿気対策をすると長持ちしやすくなります。

ほかにも定期メンテナンスとして4～5年に1回を目安にオーバーホール修理すると、より安心でしょう。

作られてから数十年経ってもがんばって動き続ける健気な姿、見ていて愛着がわいてくるものです。

歴史ある腕時計を大事に動かしていくと、なんだか心にゆとりがでてきます。

想い入れがあるから壊れても直して使いたいというお声もよく聞きます。

家族から譲り受けたもの、大事な人にプレゼントされたもの、初任給で買ったもの、海外旅行で買った思い出のものなど、様々です。

数十年経っても持っていられて実用的に使うことができる。腕時計の魅力は色あせないというお話でした。

ロンジン腕時計のほかにも腕時計修理できます。

群馬県高崎市にお住まいのお客様が来店され、TISSOT腕時計の修理を承りました。

止まって動かない状態を直して、再び動くようにできました。

汚れの取り除きやオイル注油などで修理して動くようにできました。

機械の都合でより細かな誤差調整はできなかったものの、普段使いならまず大丈夫です。

オーバーホール修理完了　税込み1万円台

ロンジンのほかの海外ブランド腕時計修理できます。

ロレックス、オメガ、タグホイヤー、ハミルトン、グッチ、エルメスなどオーバーホール修理できます。(時計によってはメーカー修理をおすすめすることがあります)

群馬県桐生市で創業60年以上。

腕時計の電池交換やオーバーホール、革ベルト交換、金属ベルト直しやサイズ調整できます。

修理お見積もり無料です。

店舗へのアクセスについて

郵便番号376-0032 

群馬県桐生市東町808

TEL.0277-45-2383 

営業時間　9:40 ~ 18:00　(しばらくの間、18:00までの営業となります)

定休日　毎週　水曜・日曜 

専用駐車場4台分あり。

JR桐生駅から徒歩で約15分、西桐生駅から徒歩で約10分。