普通の老眼鏡より満足度アップ。一人ひとりの目的に合わせた設計で、お手元の見える範囲がグッと広がるレンズ
手元の見え方をしっかり確保しつつ、見える範囲を広げてくれるスペシャルな老眼鏡レンズあります。
老眼で手元の見え方にお困りの方に役立ちます。
まだ老眼じゃないと思っている方にも効果的です。リモートワークでパソコンやタブレットをよく扱う人にもおすすめ。手元のピント合わせがラクになる眼鏡レンズとなります。
普通の老眼鏡でよくある「お悩み」解決ができます。
老眼鏡で手元はよく見える。
でも、ちょっと離れたパソコン画面がうまく見えない。画面に顔を近づければ見えるけど、かなり不便。
いちいち老眼鏡を外したり、別の眼鏡に掛け替えるのは面倒です。
結果、あまりよく見えないままオンラインで銀行振込をして失敗した方がご来店。パソコン画面が見えて手元の資料も見える老眼鏡をお買い上げ頂けました。
さらに「Zoom」などのビデオ通話アプリの時にも役立ちます。
老眼鏡をかけたままスマホやタブレットに顔を近づけすぎずに済むのが利点。自分の顔がドアップで映ることを避けられます。
すると、相手から小顔でスマートにみせることに期待できる、かも。
最近流行のリモートワークにも役立つ、新時代の老眼鏡レンズあります。見え方の確認をしていき、一人ひとりの目的に合わせた見え方を実現できます。
近眼、遠視、乱視の方にも対応できます。
メガネのプロである「認定眼鏡士」在中店。群馬県桐生市で創業60年以上の(株)福田時計店で取り扱っております。
詳しいレンズのご紹介をしてまいります。
オンライン銀行振込で入力ミスを連発がキッカケ。パソコンと手元の資料が両方見える「デスクワーク」眼鏡レンズをお買い上げ
普通の老眼鏡ではパソコン画面が見えにくい、パソコン画面に合わせれば今度は手元がボヤけやすくなる。両方を解決する方法あります。
今まで普通の老眼鏡を使ってきたお客様。
本を読むときや請求書のチェックをするときは何の問題もありません。
しかし、パソコンに入力するときにトラブルが起きました。老眼鏡を掛けているとモニター画面が見えにくいのです。
モニターに映った桁の数や「6」と「8」の数字の区別などが見えにくくなってしまったとのことです。
間違いを連続して起こしてしまい、これではダメだということでご来店いただけました。
手元がよく見えるはずの老眼鏡なのに、どうして見え方に違いが出るのでしょうか。
答えは距離の違いにあります。
本を読むときは目から40センチくらい離れた箇所です。一方でパソコンモニターは60センチは離れています。
今まで使ってきた普通の老眼鏡は距離40センチに合わせています。だから、遠くの物にはピントが合いにくいのです。
距離60センチ用の老眼鏡ならパソコンの見え方は解決します。ところが、今度は40センチにピントを合わせにくくなります。
こうなるとピントを合わせる調節力で補うことになります。
若いうちはまだ耐えられますが、加齢によって調節するパワーが衰えていると疲れてきて見えにくくなってしまいます。
だからといって2本のメガネを用意して掛け替えるのは面倒です。
そこで、1本のメガネで両方見えれば便利というのがスペシャル老眼鏡です。
普通のより奥行きが見やすいことで、離れたパソコン画面に対応
選んでいただいた眼鏡レンズはHOYAのシンクロデスク。
レンズの表面と裏面の両方でゆがみを抑える配慮が施された優秀なメガネレンズです。
タイプが2種類選べます。視野の広さ重視か、または奥行き重視かです。
今回は離れたパソコンの見え方が重要なので奥行き重視を選択しました。
加えて、左右それぞれに合わせたレンズ度数や乱視度数、右目と左目の間の距離や位置の設定も一人ひとりに合わせられます。
メガネフレームは小顔のお客様にあわせた、小ぶりなものを気に入っていただけました。日本製でしっかりした作りで長く使っていけることでしょう。
流行のリモートワークに役立つメガネへ、ビデオ通話で顔映りが良くなることに期待できるかも
パソコンモニターまで見えるデスクワーク向け老眼鏡をお探しのお客様にお買い上げいただけました。
普段は手元を見やすくするのに使うほか、パソコンで仕事をするのにも使いやすい便利なメガネでお作りしました。
さて、パソコンも見える老眼鏡には普通の老眼鏡で発生するお悩み解決になることがあります。
それは、ビデオ通話での自分の顔映りについてです。
普通の老眼鏡をかけると、近づかないとスマホやタブレット画面がよくみえません。だからといって顔を近づきすぎると、ビデオ通話である悩み事が起こります。
それは顔ばかりアップに映ってしまうことです。
なんだか圧迫感があるし、自分の顔が相手から見て大きくみえてしまうのもちょっと恥ずかしい感じです。
だからといって離れて見えるよう手元の度数を弱めた眼鏡だと、今度は手元がボヤけて疲れやすくなります。これもまた困ります。
そこでデスクワーク向け老眼鏡の出番です。
腕を伸ばしたくらいまで見え方をカバーできるので、スマホやタブレットを離して置いとけます。
老眼鏡をかけたままでも顔を近づけずにすむので、小顔にみえる効果に期待できます。
同時に手元の見え方もバッチリ。細かな文字や数字が見やすくて長時間でも疲れにくくなります。
ビデオ通話アプリを快適に使えるのに重宝するメガネとして、これからの時代にピッタリかと思います。
普通の老眼鏡とデスクワークに役立つスペシャルタイプ、利点や欠点をまとめました
普通の老眼鏡と比べてデスクワークに役立つスペシャルタイプの良い点と欠点についてまとめてみました。
良い点
- 見える範囲が広い
- 目的に合わせてタイプを選べる
- 一般的な遠近両用より自然な見え方で慣れやすい
見える範囲が普通の老眼鏡より広いのはすでにご説明したとおりです。
タイプについては横に広いワイドタイプと奥行き重視のタイプと選べます。
一般的な遠近両用レンズでもパソコンや手元をみることはできます。しかし、快適ではありません。理由はよく見える範囲が狭いためです。
遠くから手元までと幅広くカバーしなければならないため、手元専用タイプには勝てません。
手元の見え方に特化したタイプであれば、ゆがみが少なくて普通の老眼鏡とほぼ一緒の使い心地で慣れやすいのです。
欠点
- すべて特注になるため作るのに1週間かかる
- 一般的な老眼鏡よりレンズ費用が高い
右目と左目それぞれレンズ度数や乱視などを合わせる上に、タイプなどの選択も人それぞれです。注文が入ってからレンズを付くことになります。
結果、メガネができあがるまで約1週間かかります。
今までのメガネが壊れたなどで急ぎの方にはちょっと不向きです。
高機能な分だけ、一般的な老眼鏡よりレンズ費用が高くなります。
当店のレンズ金額で比べると、普通の老眼鏡であればレンズ代は2枚1組で1万円未満のものがあります。
一方でスペシャル老眼鏡の場合は2枚1組で1万円台後半からとなります。
ハイグレードで2万円台となります。設計やオプションによって変わります。
ただし、遠近両用レンズと比べて最高級レンズにこだわる必要はありません。
メガネをかけて歩くわけではないので、スタンダードでも十分に使いやすいレンズで仕上がります。
当店のスタンダードレンズは内面累進設計でゆがみを抑える配慮がされております。
見え方の体験できます。詳しくは店舗にてご相談くださいませ
店舗情報
メガネの販売や修理などを続けてきて、群馬県桐生市で創業60年以上。
宝石メガネ時計の(株)福田時計店でございます。
見え方の確認無料。
今回のデスクワーク向けスペシャル老眼鏡のご体験できます。
メガネに関するご相談はメガネのプロである「認定眼鏡士」にお任せください。
店舗へのアクセスについて
営業時間 9:40~18:00(営業時間変更中)
定休日 水曜日・日曜日
住所 群馬県桐生市東町808
TEL 0277-45-2383
専用駐車場4台分あり
「目指せ!眼鏡マエストロ」メガネの達人を目指して情報発信中
眼鏡マエストロを目指して活動中。
・メガネフレーム選びのコツ
・日常生活で役に立つ眼鏡レンズのご紹介
・その他メガネに関する有益な情報
以上を中心にブログにて情報発信しております。
今回はただの老眼鏡とは違う、スペシャルタイプのご紹介でした。
実は以前からあるレンズでしたが知名度が低かったのです。ご紹介しても「普通の老眼鏡でいいよ」と言われることも多数。
けれど、ここ1年前あたりから状況が変わりました。世界的に流行してしまったアレのせいです。
外出自粛が求められリモートワークによるビデオ通話の増加。パソコンやスマートフォン、タブレットの使いこなしの重要性。
帰省できないからスマホで孫とビデオ通話したなんてお話も。
もう歳だからとか、若い人に任せるとか言っていられない状態です。
時代の移り変わりに合わせて眼鏡も変えていきましょう。
宝石・メガネ・時計の
(株)福田時計店