群馬県桐生市で創業70年 親切と真心の店。

時代が変わる今こそオススメしたい、乱視の方向け眼鏡レンズ【ニコンの両面非球面】

まもなく「令和」の時代。乱視対策メガネレンズの存在くらいは知っておきましょう

乱視なしの見え方イメージ
乱視なしの見え方イメージ
乱視ありの見え方イメージ
乱視ありの見え方イメージ

「乱視がある」と言われているのに、まだ時代遅れのメガネレンズを使ってますか?

2019年5月から新元号となります。これからは、乱視の方にオススメのメガネレンズ「両面非球面レンズ」が当たり前になるかも。

 

使う使わないは別にして、せめて「乱視用レンズ」が存在することは知っておいたほうがいい。そんな思いで書いていきます。

 

【そもそも乱視とはなにか】 

快適な見え方のために避けて通れない乱視の存在。乱視とは、タテとヨコまたはナナメ方向でピントの合い方がちがう状態。画像のように、ハッキリ見える所とボヤけて見える所が存在します。

簡単に言うとピントが合うところが二つある状態ですね。

 

乱視に対応するには、二つの度数を一枚のレンズに入れます。

そこで問題がひとつ。従来型のレンズでは性能を改善しきれない点です。

安いメガネ店でよくある片側非球面レンズは、レンズ周辺部の度数を最適化してくれます。しかし、二つの度数を持つ乱視ではまだ足りない。

なぜなら、一つの度数には一つの非球面が必要だから。つまり、二つの度数を最適化できる両面非球面が必要というわけです。

私どもではニコンの両面非球面レンズをオススメしております。見え方だけでなく、レンズを守るコーティングも優秀で安心だから。

 

さらに見え方を改善できるメガネレンズ「シーマックス」があります。オーダーメードのように一人ひとりに合わせたレンズ設計は確かにすばらしい。

しかし、「みなさんにオススメ」と言うには価格面でちょっと厳しい。

だからせめて、乱視があると言われた方には覚えていてほしい「両面非球面」。

あたらしい時代がやってくる今こそ良さを知らせていきたい。

 

新元号「令和」記念として、両面非球面レンズのおトクなキャンペーンをやります。

詳しくは後ほど。

「乗り遅れ厳禁」メガネレンズは確実に進化してきてる 両面非球面のよいところ

より快適な見え方へ 両面非球面 画像はイメージです
より快適な見え方へ 両面非球面 画像はイメージです

昭和から平成へ、そして「令和」の時代がやってくる。少し前から見てもメガネレンズも随分進化しました。

具体的に言うと、以前は特別なものと思われていた機能がドンドン標準化してます。

 

・ガラスレンズから、軽量で割れにくいプラスチックレンズが主流になる。

・「UVカットついてますか」という質問が激減、UV(紫外線)カットはもはや標準装備。

・昔は高価だった超薄型レンズもすっかり安価に。

・最近は汚れを防ぐ撥水加工つきも標準といえるほど普及。

 

今までは「追加料金がかかるオプション」が、あれよあれよという間に最初から当然のように付いてきてくるようになりました。

 

次は何が「標準」となっていくのか。私は両面非球面レンズではないかと思っております。

とは言っても、快適な見え方より安さを重視するお店ではまだ難しいかもしれませんが。

両面非球面の良いところ1.  ボヤけやユガミを抑えて自然な視界に近づけられる

オモテとウラ、両面を非球面にすることで従来型より自然な見え方に近づけることができます。

特に、強い乱視がある方にオススメ。

今までの片側非球面では対応しきれなかった乱視に対応できます。ピントが合いやすい範囲が広がって、メガネを外してる裸眼のときのような視界を目指せます。

両面非球面の良いところ2.  屈折率に頼らずレンズを薄くできる

見え方を犠牲にせずにレンズを薄くできる。両面非球面の良いところは見栄えのよさもあります。

 

一般的にレンズの厚みを抑えるには屈折率の高いレンズを使います。

今の時代だとプラスチックレンズで屈折率1.60が主流です。これを1.67や1.74といった具合で数値の高いレンズを選べば薄くできます。

ところが、屈折率を高くすると見え方に影響が出てきてしまいます。色収差(色のにじみ)が増えるのです。具体的に言うと、文字や黒い線のフチなどが鮮明に見えにくくなるという現象が起こりやすくなります。

色収差の具合は「アッベ数」という数値でレンズごとに公表されています。高屈折率レンズだとアッベ数が低くなる傾向があります。つまり、見え方に悪影響を感じる可能性が上がるのです。

 

個人によって感じ方の差が大きいので、あまり神経質になる心配はありません。気づかない人もいることでしょう。

しかし、中には気になる人はいます。「1.74の超薄型レンズを試したら、度数は一緒なのに地下鉄の案内看板が見えにくくなった」、「文字のフチ部分の見え方が前と違う」と言っていました。もう5年以上も前、修業時代の友との会話でした。

 

たいていの人は屈折率1.60で十分です。薄型でアッベ数も優秀、つまりバランスが良いのです。(ここだけの話、超薄型にしても1ミリも薄くならないとか結構あります)

だったら屈折率にこだわるのをやめて、見え方を損なわずにレンズを薄くできる両面非球面を選ぶというのが賢いというものでしょう。

一方、「グダグダ言わずに、とにかく屈折率1.74の超薄型レンズを安く売ってくれよ」って人は、私どもではなく安さで有名なチェーン店がいいでしょうね。

 

レンズの厚みについては、フレームや度数によって大きく変わります。お時間をいただければ、厚みの違いもお調べできます。詳しくは店員までどうぞ。

両面非球面レンズ、選ぶなら「ニコン」が良いですよ

両面非球面レンズの魅力をお伝えできたところで、どのメーカーのレンズを選べばいいかをご案内いたします。

(株)福田時計店では、両面非球面レンズ「ニコンライトDAS」をおすすめしております。

カメラメーカーで有名なあのニコンです。世界のメガネレンズのリーダーである「エシロール社」と手を組み、ニコン・エシロールとして、メガネレンズを製造しております。

長持ちするレンズがうれしい 追加料金なしでキズに強く静電気防止コートつき

ニコンライトDASのおすすめポイントは、ずばり長持ちするレンズであること。

汚れに強くUVカットなのは今の時代なら当たり前。

静電気を防いでホコリや花粉がつきにくく、キズにもさらに強くなった「PCCコート」が最初からついている。そして、当店では追加料金なしでご案内できる。素晴らしい。

 

 

せっかく良いレンズを購入するなら長く快適に使っていきたいもの。性能のいいレンズにはハイグレードなコーティングをという考えです。平成が終わり、まもなく令和となる時代にふさわしいレンズとなるでしょう。

 

さらに上を望む方へ。高性能なブルーライトカットや従来型の3倍キズに強いレンズもご用意できます。詳しくは店員にお問い合わせくださいませ。

 

新元号「令和」記念 新時代にふさわしい両面非球面レンズを特別価格でご案内

まもなく新元号「令和」となります。新しい時代の幕開けを記念して、新時代にふさわしいニコンの両面非球面レンズをぜひ使ってもらいたい。

また、ニコン那須工場火災による影響がまもなく解消されるというお祝いも込めて、期間限定セールやります。

 

乱視の方にオススメ! 通常価格2万円台の高機能レンズを大幅値引き

両面非球面 ニコンライト3 DAS PCCコート

 

2枚1組 ¥14,000  +税

屈折率1.60薄型 従来より2倍キズ汚れに強い静電気防止コートつき

 

※ レンズ交換のみの場合は¥17,000+税となります

※ +¥2,000の追加料金で超薄型1.67へのアップグレードも可能です

※ 他の割引との併用はできません

※ 2019年5月31日までの期間限定です

 

最高峰の薄さになる屈折率1.74や、ブルーライトカット追加もお得になっております。

乱視用レンズといえる両面非球面の時代に乗り遅れないよう、このチャンスをお見逃しなく。

見え方の確認無料 店舗へのアクセスについて

群馬県桐生市の(株)福田時計店は【認定眼鏡士 在中店】です。

メガネのご相談、見え方の確認無料です。

 

群馬県で創業60年以上 宝石・メガネ・時計の(株)福田時計店

営業時間 9:40~18:40

定休日 水曜日・日曜日

住所 群馬県桐生市東町808

TEL 0277-45-2383

 

・眼科処方せん大歓迎

・専用駐車場4台分あり

次世代に伝えたいメガネがある 群馬県桐生市で眼鏡のマエストロを目指してます

安売り店ではまだまだ「レンズの薄さ」だけが注目されています。

もちろん、見栄えは大事。そこで薄さと見え方の両立ができる両面非球面の良さを伝えたい。そして、「令和」となる次の時代のスタンダードとして両面非球面をオススメしたいという想いで書いてきました。

今回のレンズ紹介で、両面非球面レンズの存在を知らなかったという人に魅力が伝われば嬉しいですね。

 

 

さて、ここからはメガネとあまり関係ない話ですが……。

 

個人的にニコンというメーカーが好きです。数あるメーカーの中でも昔から光学性能を重視したレンズを提供している、質実剛健なイメージがあって気に入っております。カメラメーカーとして有名なニコン、さすがって感じです。

たしか10年以上前から見え方を追求するレンズ(オーダーメードのシーマックス)をやっていて、こだわってるなあという覚えがあります。

 

私用のメガネレンズは今回ご紹介したニコンレンズを使ってます。私も乱視がある眼をしておりますので、両面非球面を快適に使っております。

なお、夜のドライブや職場では、まぶしさカットのために他社の「シーコントラスト」を使ってます。職場である店内はたくさんライトがあって、意外と眩しい。だからといって濃い色のサングラスは大げさすぎる。そこで、まぶしさだけ効果的にカットできるのを使用してます。

目的によってレンズを使い分けるのが大事。写真撮影が好きでレンズ交換式カメラを使いこなす人なら理解してもらえるはず。

 

カメラといえば、ニコンのカメラには一種の憧れがあります。何度かプロのカメラマンとお会いしたことがありました。そのとき、撮ってる姿がカッコイイなーと思った方々が使ってたのがニコンの一眼レフだったのです。

使ってる方からお話を聞いたところ、普通に使うのはもちろん、過酷な環境でも使える信頼性が良いとおっしゃられてました。

最近発売されたニコン新型フルサイズ ミラーレスカメラも良いですね。家電量販店で触ってきて特に驚いたのがファインダー。見やすくてビックリ。ボディとレンズ合わせるとお値段がアレなのでなかなか手が出せませんが……。よく分からない方は聞き流しちゃってください。

 

 

ニコン眼鏡レンズもよくできてます。がんばれニコン。ひっそり勝手に応援しております。