OMEGA オメガシーマスター自動巻き腕時計のオーバーホール修理例をご紹介
やっぱり人気のブランド腕時計、OMEGA(オメガ)。
群馬県で時計修理ができる(株)福田時計店でも、オメガの修理依頼は多いですね。
群馬県太田市や伊勢崎市、館林市のお客様からも時計修理で持ち込まれてます。
ロレックスも不動の人気ありますが、持ち主の数でオメガの人気の高さもよくわかります。
さて、今回はオメガ シーマスター自動巻き腕時計のオーバーホール(分解修理)例をご紹介。
あと、スピードマスターの修理例も一緒に。
タイトルにも書いた「七夕の短冊に書いても叶わない!? 電池交換できない腕時計」。最後に書きますので色々予想してみてくださいね。
オーバーホールでメンテナンス。良い状態になったオメガシーマスター
オメガ シーマスターのオーバーホール修理をしました。
内装部品の油切れがありましたが、分解修理の際に注油してしっかりメンテナンス。
最後にオーバーホールしてから5年を過ぎると油切れの症状が出始めます。
遅くても5年を過ぎたら、まだ動いていてもオーバーホールがオススメです。
早めに修理すれば部品交換のリスクも減らせる。オーバーホール(分解修理)基本料金で修理完了
内装部品の交換もなく、スムーズに修理が進んだオメガ シーマスター。
オーバーホールで修理できたので基本料金にて修理完了。調子が悪いのに無理して使い続けて壊さないようにご注意を。
前にも書きましたが、最近はオメガの部品交換は高くつく傾向にあります。
お手持ちのオメガ腕時計は大切にお使いくださいませ。
オメガ スピードマスター トリプルカレンダーのオーバーホール修理
オメガスピードマスター トリプルカレンダーの修理もご一緒に承りました。
オーバーホール基本料金で修理できております。ストップウォッチ付きのクロノグラフで、シーマスターとは別料金となっております。部品の数が違うのです……。
トリプルカレンダーは日付や曜日のほか、今が何月かも分かります。
文字盤に映る「JUL」July……もう7月なのですね、時が経つのが早く感じます。
電池交換できない腕時計の答え「そもそも電池を使ってない腕時計」
さて、七夕の短冊に願っても叶わない?! 「電池交換できない腕時計」について。
普通の手巻き腕時計や自動巻き腕時計は電池を使ってないので、電池交換をお願いされてもできません。ふざけてるわけじゃなく、真面目です。
いやいや、たまーに「電池交換お願いします」って言われて手巻き腕時計を差し出されることがあるのです。
実は今日、シチズンの手巻き腕時計でありました。念のため巻き上げてフタ開けて確認。カチカチ元気に動いてました。人から頼まれて持ってこられたり、貰った腕時計だと稀にあります。
あなたの予想は当たっていたでしょうか。
もちろん、電池で動くクォーツ腕時計の電池交換はできます。お困りの方はどうぞ、お気軽にお持ちくださいませ。
時計・メガネ・宝石の(株)福田時計店
営業時間 9:40 ~ 18:40
定休日 水曜日・日曜日
住所:群馬県 桐生市 東町 808
TEL 0277-45-2383
専用駐車場 4台分あり
北川眼科医院様となり
ROLEX (ロレックス)、OMEGA(オメガ)、セイコー他、時計修理例を掲載中。
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