ビジネスに旅行に大活躍 オメガシーマスターとスピードマスターの分解修理完了
お出かけにちょうどいい秋がやってきました。
手元にしっかりフィットする、腕時計の準備はできてますでしょうか。
腕時計修理の中でも非常に人気の高いブランド、それがOMEGA(オメガ)です。
今回は、オメガのシーマスターとスピードマスターの腕時計修理例をご紹介してまいります。
・オーバーホールすると何が良くなるのか。
・オメがのオーバーホール修理料金について
以上についても書いていきますよ。
なんだか止まりやすい、急な不具合は困るということで分解修理(オーバーホール)
動くことは動くが、止まりやすい症状もある。
そろそろオーバーホールをということで、オメガ シーマスターの腕時計修理を承りました。
「まだ動くから修理に出すほどでも……」。分かってはいても、ついつい使い続けることがあるかと思います。
しかし、なんだか止まりやすいような気がする、と思われたら早めに修理に出したほうが安心できますよ。
メンテナンスしておけば安心して腕時計が使えます
オーバーホール(分解修理)することで、油切れの改善、パッキンの交換やグリスアップ(防水効果アップ)、止まりやすい症状の修理、精度の改善などができます。
いつ壊れるかドキドキしながら腕時計を着けるのはやっぱりイヤですよね。
チェックやメンテナンスをしっかりしておけば、安心して使えます。
今回はオーバーホール基本料金にて修理できました。
オメガ シーマスターの自動巻き(オートマ)のオーバーホール基本料金は¥21,800+税となっております。
水に潜るときに使いたい、サーフィンなどのウォータースポーツ・マリンスポーツで使いたい方など、
強度の防水性をお求めの方はメーカー修理をご案内いたします。
秋にピッタリのカラーリング!? オメガ スピードマスターのオーバーホール修理を承りました
群馬県前橋市のお客様からオメガ スピードマスターのオーバーホール修理を承りました。
他にも電池交換やリューズ修理など、腕時計修理品をいくつかお持ちになられたお客様。
前からメンテナンスを考えておられたそうです。
いくつかご質問があり、当店のオーバーホール修理内容や料金をお伝えしたところ、急きょオーバーホールすることで決定しました。
動くけれど、長年メンテナンスをしていないことが心配だったということです。
紅葉の秋を思わせるような、鮮やかな赤い針、黄色の数字、ブラウン色の革ベルトが素敵な腕時計ですね。
気になる症状がなくても、5年に1回はオーバーホールに出すのが良いかと
オーバーホールは何年おきにするのが良いのか。
私どもでは「気になる症状が無くても5年に1回が目安」とオススメしております。
以前も書いたかもしれませんが、潤滑油が切れてくるのがこれくらいの時期。
(もちろんお金が出せるなら定期健診として3年に1回でもいいですよ。私もニッコリ)
たとえ見た目がキレイでも、外から見えない部分が劣化してくるのが心配なのです。
ゴムパッキンの劣化により湿気が入り込んでいると、内部にサビがでてきます。
サビの何が怖いというと、修理代金が一気にグーンと上がること。
10年以上もオーバーホールしなかったために、湿気侵入によって時計内部がサビだらけ。
必要な部品交換が多くなってしまい、料金も多くかかってしまう。そんな例が実際にありました。
良い状態で長く腕時計をご使用されたい方は5年に1回はメンテナンスをご検討くださいませ。
もちろん、時刻が狂う・止まりやすい・水が入ったかも・日付カレンダー部分が動かない等、
故障かなと思ったらすぐに修理に出すことをオススメします。
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早めに修理やメンテナンスをしておいて、お気に入りの腕時計で秋を楽しみましょう。
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