大阪府にお住まいのお客様からオールドグッチ腕時計の革ベルト交換依頼が入りました。

取付口が一般的な腕時計と違っているため、普通の革ベルトそのままでは交換できません。

他で断られやすいためか、遠方からも宅配便などで修理依頼をいただくようになりました。

群馬県桐生市の(株)福田時計店ではオールドグッチ腕時計の革ベルト交換修理が可能です。

(一部対応できないものがあります、詳しくはお問い合わせくださいませ)

当店では純正ベルトではなく、市販ベルトを加工して取付可能にします。

そのため、純正にない色やデザインが選べます。GUCCIの金具も引き続き使えるようご提案もいたします。

一番人気はリザード革です。薄型で上品で高級なワニ革より安価です。

また、最近は牛革ベルトを選ばれるお客様も増えてきました。こちらもメリットがあります。詳しくは後ほど。

GUCCI腕時計の革ベルト交換が完了しました。

こちらは牛革のワニ型押しベルトです。

リザード革と比べて少しワイルドでカジュアルな印象に仕上がります。

ファッションによってはこちらのほうが好みという方もいらっしゃいます。

また、牛革は模様がないスムースタイプも選べるメリットがあります。シンプルで素朴な仕上がりになるため、ご希望があればご紹介できます。

オールドグッチに似合いやすいよう、革の厚みには気を付けてご提案しております。

もちろん留め具も今まで使ってきたGUCCIの物を引き継げるベルトになっております。

牛革のほかのメリットとして、リザード革よりもう少し安価というメリットがあります。

取付幅やカラー等によって変わりますが、リザード革の場合は工賃込みで税込8千円台となる例が多くあります。

一方、牛革であればもう少しお安く交換ができます。

東京都にお住まいのお客様からオールドグッチ腕時計の革ベルト交換修理を承りました。

遠方のため郵送にて受付となりました。

今回は一番人気のリザード革ベルトにて交換となりました。

今までのベルトと同じ革素材なので違和感なく着けられることでしょう。

控えめながらも高級感あるデザイン、光沢の美しさ、厚みも比較的薄型で着け心地も良いのが人気の理由といえます。

グッチの金具を入れ替えれば、まるで純正のような佇まい。

工賃込みで税込8千円台にて仕上がりました。

同時に電池交換など時計修理もできます。電池交換は税込￥2,200にて承ります。

東京都にお住まいのお客様から宅配便にて腕時計修理を承りました。

こちらはリザード革のコゲ茶色(チョコ色)です。

落ち着きと温もりを感じさせる色合いで、人気色のひとつとなっております。

革ベルトの腕時計、もっとピッタリ着けたい。

腕が細い方のためにベルト穴を増やす対応できます。

市販ベルトは一般的なつくりになっているため、純正ベルトよりどうしても長くなってしまうことがあります。

対策としてベルト穴を増やして、もっときつい位置にて腕に着けられるようにしております。

腕が細くて普通の革ベルトだとブカブカでお困りの方はご相談くださいませ。

(ベルトによっては穴開けできないものがあります。また、穴開けサービスは当店でお買い上げいただいたベルトに限らせていただいております)

2024年10月より取引先の革ベルトメーカーが値上がりしました。

それにも関わらず、引き続き多くのお客様から革ベルト交換依頼をいただいております。ありがとうございます。

今回ご紹介したように牛革ベルトであればワニ革やリザード革と比べて多少費用を抑えることができます。

物価高騰のニュースをよく見かける中、なんとか工夫して喜んでいただける腕時計修理を目指しております。

どうぞよろしくお願いします。