2023年9月1日は防災の日です。関東大震災から100年とのことです。

さて、腕時計にとって災害にあってしまったといえる故障品が持ち込まれました。

太田市にお住まいのお客様のロレックスデイトジャスト腕時計、ガラスが割れてしまっております。

誤って地面に落としてしまったとのことです。時計も動作せず止まり状態でした。

群馬県桐生市の(株)福田時計店ではロレックス腕時計の修理を承っております。

今回は壊れてしまったROLEXロレックス腕時計のオーバーホール修理例や部品交換例を載せてまいります。

災害がいつ起こるか分からないように、腕時計もいつ壊れるか予測は難しいものです。

今はまだ困っていなくても修理について知っておいていただけると、いざというとき慌てなくて済むかもしれません。

修理例について詳しくは後ほど。

ロレックスデイトジャスト腕時計の修理例です。

ガラスが割れた腕時計の修理は原則オーバーホールが必要です。

割れたガラス破片が時計内部に入っている恐れがあるため、慎重に分解します。

分解洗浄やオイル注油などメンテナンスしながら、機械もチェックします。

ガラスが割れるほどの衝撃があると精度がおかしくなるなど、不具合が出ることがあるためです。

ロレックス用に作られた新しいガラス部品にて交換。

さらにオーバーホールして無事に修理できました。

オーバーホールと部品交換で修理完了　税込み4万円台

修理が完了しました。

精度に大きな悪影響は見られず、無事に直りました。

腕時計は急なトラブルで故障することがあります。

壊れたままだと湿気が入りやすくなったりするなど、劣化の原因になることがあります。

早めの修理をおすすめいたします。

桐生市にお住まいのお客様から修理依頼が入りました。

メンテナンス目的のオーバーホールです。

お預かり時、腕時計を振ったときにかなり音がするのが気になりました。ローター芯交換の恐れがあります。

まずはオーバーホールでお預かりしつつ、ある程度予想される修理内容や金額をお伝えしました。

オーバーホールと部品交換で修理完了　税込み4万円台

お預かりして詳しく調べた結果、ローター芯の劣化が見られました。

時計の中で回転するローターが他部品とぶつかって金属粉のゴミが出るなど、重大な不具合につながってしまいます。

部品交換して改善しました。

オーバーホールをすることで未来の故障を減らすことができます。

当店では何事もなくても4～5年に1回を目安にオーバーホールをおすすめしております。

群馬県南東部からお越しいただいたお客様からロレックスGMTマスター2腕時計の修理を承りました。

とくに不具合はないものの、定期的なメンテナンスでオーバーホール希望です。

外見からは見えませんが、長年メンテナンスされていないとオイル切れや湿気の入り込みやパッキン劣化などの恐れが出てきます。

ときどきメンテナンスしておけば安心です。

ロレックスオーバーホール修理完了　税込み2万円台

特別な問題なくオーバーホール修理完了しました。

ゴムパッキンは消耗品のためオーバーホールのときに交換しております。

せっかくのロレックス腕時計、良い状態を長くキープするためにオーバーホールは欠かせないものだと考えております。

修理受付は店頭か、または郵送や宅配便でお送りすることでも修理受付できます。

群馬県桐生市で創業60年以上。

(株)福田時計店では腕時計の修理を承っております。

ロレックスほか、海外ブランドや国内メーカー腕時計など修理対応できます。

電池交換、オーバーホール、金属ベルトサイズ直しや壊れたメタルブレス修理、革バンドの交換など承ります。

修理お見積もり無料。

営業時間　9：40～18：00

水・日　定休

〒376-0032

群馬県桐生市東町808

 (株)福田時計店

TEL 0277-45-2383

駐車場4台分あり。