「メガネを買うつもりじゃなかったのに、試しに掛けていたら欲しくなっちゃった」と衝動買いでメガネをお買い上げいただけました。

こういうの、実は大好きです。

「見えなくなってきたから仕方なくメガネを買う」のよりワクワクしてきませんか。

群馬県桐生市の(株)福田時計店では、腕時計の修理で来店されたお客様がメガネも購入されるシーンが珍しくありません。

腕時計の修理をキッカケに来店されたお客様に選ばれたのは鯖江の眼鏡「TURNING」ターニングです。

見た目は決して派手ではなく、雑誌や有名人による広告もあまりない。

それでもハンドメイドによる質感の良さと掛けやすさが抜群。いわば媚びないメガネといえます。

メガネのプロである認定眼鏡士が時間をかけて1人ひとりのお顔に調整していく、当店のスタイルにもバッチリ合います。

メガネの産地として有名な福井県鯖江市。その中でも物づくりが盛んな河和田地区生まれのメガネフレーム、谷口眼鏡「TURNING」ターニングのご紹介です。

手に取ると良さが伝わる、温もりを感じさせるメガネとして人気です。

今回はその中でも注目の2点のメガネフレームをご紹介いたします。

「今日はメガネを買いにきました」となると、ついつい力んでしまうものです。

この中から選ばなければと無意識に視野が狭くなったり、予算を考えたり、すぐに必要だからと焦ることもあるでしょう。

一方で、他の用事のついでに「何かないかな」と気軽に見ると良いものに出会えたりするものです。

特に(株)福田時計店のような小さなお店であれば、大規模チェーン店に無いコダワリ眼鏡を取りそろえていることがよくあります。

とはいえ、個人経営のメガネ店ってなかなか入りにくいものです。でも、腕時計の修理という大義名分(?)があれば話は別。

気に入ったメガネが無ければ今回は腕時計の修理だけでとなるので気楽です。

もちろん、好きなメガネが見つかったら「衝動買い」大歓迎です。

腕時計の修理で来店されたお客様に「TURNING」ターニング眼鏡のご注文をいただけました。

グレーのグラデーションカラーつきレンズを入れて、紫外線カットのほかに眩しさ対策も行っております。

あまり濃い色にすると夜間の運転などで使いにくくなるため、バランスを考えてご提案させていただきました。

電池交換で待っていただいている間に、試着して気に入っていただけることがよくあります。

一見すると普通に見えますが、中身はコダワリいっぱいの丁寧に作られたメガネです。

・職人の手でていねいに磨かれた生地のツヤ

・手作業で形にするフィット性の高いノーズパッド

・メガネの重心まで考えられた掛けやすさ

・柔軟性とフィッティングの調整を両立させる複数のチタン金属の使い分け

他にも手の込んだ仕様がギュッと詰まっています。

これだけあって価格は税込み2～3万円台というのも高ポイント。

製造から販売まで一貫して行うファクトリーブランドだからこそできる仕様です。

今回は2点のメガネフレームをご紹介してまいります。

プラスチックフレームの質感を左右する磨き技術、善し悪しを見たいなら黒に注目してみましょう。

色やデザインのごまかしが効きにくく、ツヤや作りの良さの差がハッキリしやすくなります。

特に肉厚のあるメガネを選ぶのであれば外せないポイントです。

その点、「TURNING」なら心配は無用です。

ていねいに磨かれた生地の美しさを目元に持っていくことができます。

正面から見るとノーズパッドが目立ちにくいようになっております。

掛けやすさだけでなく見た目にもきちんと配慮されているのが嬉しくなります。

あまり注目されない地味なところですが、結構大切なポイントです。

目元に力強いイメージを持たせるガッチリとした厚みがあります。

無骨に見えそうですが、ていねいに磨かれた生地のツヤのおかげでどこか上品さを想わせる造りになっております。

メガネのフロント部分とウデ部分の間はスキマなくピッタリとしています。

精度よくきちんと作られたものは見ていて気持ちが良いものです。

裏側にわずかにブラウンの生地があって、さりげないアクセントになっております。

耳に掛かるモダン部分には日本列島のロゴがコッソリと入っています。

遊び心を持たせつつ、日本を代表する国産さばえ眼鏡としてのプライドも感じさせてくれます。

「TURNING」ターニング以外ではあまり見かけない、ブルーホーン生地メガネのご紹介です。

ブルーと名がついてますが、青い色ばかりではなく、黒や茶色などが混ざり合っております。

光の当たり具合や見る角度によって印象が変わる、不思議でミステリアスな雰囲気を持っています。

ベースは黒や茶色にしつつ、明るめのブラウンやブルーなどいろいろなカラーがランダムに入っているのが面白いメガネです。

奥行きや立体感が出て目元を格好良く飾ってくれそうです。

なにげにメガネの裏側もカッコイイ。

光に当たると表情が変わる感じがします。

ボリュームある生地だからこその重厚かつミステリアスな雰囲気を思う存分楽しめます。

日本列島のロゴも入っています。

人気のメガネで早めに売れることも多くあります。

気になる方は店頭でお試しくださいませ。

型番は同じですが、2本は色のほかにサイズ違いでもあります。

お顔にあったサイズのメガネを選ぶことで見た目はもちろん、掛け具合もよく仕上がります。

群馬県桐生市の(株)福田時計店は「TURNING」ターニング正規取扱店です。

質感と使いやすさに優れた鯖江のメガネを販売しております。

ご来店お待ちしております。

宝石・メガネ・時計の販売や修理を取り扱う(株)福田時計店は群馬県桐生市で創業60年以上になります。

メガネのプロである「認定眼鏡士」在中店です。

店内には今回ご紹介したTURNINGターニングの他、国産メガネやフランス製メガネフレームを取りそろえております。

眼鏡レンズは生活に役立つものをモットーにご提案いたします。

まぶしい光を優先して防ぐ機能カラーに力を入れております。ほかにも初めてでも慣れやすい両面累進設計の遠近両用レンズなどもお任せください。

見え方の確認やメガネに関するご相談、無料で承ります。

ご希望の方は店員までお声かけくださいませ。

営業時間9：40～18：00

定休日　水曜日と日曜日

住所　群馬県桐生市東町808

電話番号0277-45-2383

店舗駐車場4台分あり

次の世代に伝えていきたい、残していきたいメガネがある。

群馬県桐生市でメガネの達人「眼鏡マエストロ」を目指して活動中。

今回は鯖江メガネの「TURNING」のご紹介でした。

さて、これは公表していいかどうか少し迷いましたが実は近々「TURNING」フレーム価格の値上げが予定されております。

すでに当店に来店されたお客様もご存知だったので、大丈夫かなと思って書いております。(不都合がある場合は消します)。

製造から販売まで自社で行う谷口眼鏡様もギリギリまでそのままで頑張っていたそうです。

けれど、さすがにいろいろな情勢を考えると致し方ないと言えます。

ちなみに、2022年8月終わりまではまだ店頭在庫品の値上げはありません。

決して急かしているワケではありません。欲しいタイミングでお買い上げいただくのが一番です。

とはいえ、情報としてお伝えしておきます。