群馬県で時計修理できます。(株)福田時計店のセイコー腕時計修理例をご案内。

時刻合わせができない不具合がある、セイコー56系ロードマチック自動巻き腕時計修理例のご紹介。群馬県前橋市から時計修理のために桐生市の当店へお越しいただけました。

時刻合わせに欠かせないリューズ関連部品に故障がみられました。

オーバーホールと部品交換にて修理いたしました。

おおまかな修理料金のご案内など、詳しくは後ほど書いていきます。

また、磁気の影響で不具合が出たセイコークレスタのクォーツ腕時計の修理例や、針と裏蓋に不具合があったセイコースポーツマチック５オートマの腕時計修理例も載せていきます。

年季の入った古い腕時計を直すのはなかなか大変ですが、そのぶん喜ばれます。

これからもできる範囲で地道にやっていきたいですね。

グリーンの文字板がキレイな、セイコーLMオートマ腕時計の修理例です。昔の腕時計の文字板デザインは妙な魅力を感じさせます。

リューズ関連に不具合がありそうだったので、オーバーホールと部品交換修理を考えてお見積り。

結果、　曜車、曜送り車、オシドリ、キチ車、ツヅミ、巻き芯、ローター、リューズパッキンの交換が必要と判明。

リューズと機械をつなぐ部分や固定する部品のほか、切替機能、カレンダーに関わる部品交換もあって多数になりました。

自動巻きに欠かせないローターにも劣化があって、正常に動かないため交換となりました。

余談ですが、日付の変わり目ちかくの時間にカレンダーの早送りをしてはいけません。

およそ、夜の8時から朝4時くらいの間は念のため早送りしないように注意が必要です。

いわゆる操作禁止時間帯です。もしも、禁止されてる時間帯に早送りすると部品破損することがあります。

特に昔の腕時計は部品がプラスチックを使ってるものもあって壊れやすいモデルがあります。気を付けて使ってあげるといいですね。

年数が経過したセイコーオートマ(自動巻き)のオーバーホール基本料金

￥12,800(税別)　となっております。

今回は、部品交換があるため、部品代金もプラスされます。

お見積り無料でございます。お預かりして日数をいただければ、より詳しくご案内できます。

なお、修理期間は通常3週間前後で可能です。理由があってお急ぎの方はお申し付けください。

交換する部品が複数あったため、今回は税込で2万円台前半となりました。

電池で動く、クォーツ腕時計修理例のご案内。

セイコークレスタ腕時計です。

不具合の原因を探ります。

調べたところ、かなり磁気帯びしてました。湿気も入ってましたが、不具合の原因は磁気の影響と思われます。

磁気のせいで時刻が狂ったり止まったりしてしまいます。

オーバーホールと一緒に磁気抜き処理。さらに、湿気も除去して快適に動作するように修理いたしました。料金はオーバーホール基本料金で完了。

スマートフォンの上に腕時計を置くと、磁気の影響が出てしまって腕時計によくありません。

以前、修理した腕時計をお渡しした際、直ったばかりの腕時計をスマホの上に置いたお客様が！思わず叫びそうになってしまいました。

日常生活でよく使うスマートフォン、パソコン、マグネット製品(ハンドバックの中が意外と危ない)などに注意が必要です。

距離が少しあればほとんど影響がなくなるので、密着させないように気を付けていただくと大丈夫かと考えております。

分解修理(オーバーホール)で磁気を取り除くことができます。心配な方はメンテナンスも兼ねて、オーバーホールしてみてはいかがでしょうか。

時計修理お見積り無料です。

針と針が接触して時刻がうまく表示されない。これでは時計の機能を果たすことができませんね。

また、裏蓋が外れてしまう症状もあった「セイコースポーツマチック　ファイブ　オートマ21石 腕時計」を修理しました。

作られたのは少なくとも40年くらいは前になるのでしょうか。歴史を感じさせる雰囲気ですね。

針と針がぶつかってしまう、裏のフタが外れてしまうという不具合があるためオーバーホールにてお預かりしました。

幸いなことに、部品交換の必要なくオーバーホールにて修理完了。

パッキンは交換してますが、古い時計は水や湿気に弱いので注意は必要かと思われます。

裏蓋も劣化してましたので……。

オーバーホール基本料金￥12,800(税別)にて修理できました。

年数の経った腕時計を直すのはなかなか大変です。

部品が手に入りにくい、交換する部品の値段が上がっている、外装の劣化などで水に弱くなっていて直しても壊れやすいなど注意点がいくつかあります。

しかし、直った腕時計を見て喜ばれるのは私どもとしても嬉しい瞬間。

口コミや友人知人のご紹介で、結構遠くからも修理に持ってきてくれる方も増えてきました

。

すべての腕時計を直せるとは言えません。しかし、できることはこれからも引き受けていきたいですね。

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