部品交換で復活 電池で動くクォーツ腕時計「TISSOT」修理例ほか
時間合わせができないTISSOT腕時計の修理例。
時刻がきちんと合わせられないのは困ります。
さて、桐生市にお住まいの方から持ち込まれたTISSOTの腕時計修理。
調べるとリューズ、リューズの回転を伝える小鉄車、切替に必要なツヅミ車などに異常が見られます。
部品の関係で結局、ムーブメント交換をすることをご提案しました。修理例のご案内です。
また、クォーツ腕時計をオーバーホールに出すオススメのタイミングについても書いてます。
詳しくは後ほど。
お見積もり結果を伝えると快諾 納期や料金について
見積もり結果をお知らせすると、「お願いします」と快諾を頂けました。
使い込まれた感はありますが、修理すればまだまだ活躍できます。
部品交換代が追加となりましたが料金は1万円台にて完了。
納期は約2週間ちょっとです。
デカ厚な腕時計が流行かもしれませんが、薄型軽量の腕時計だってなかなかいいものですよ。
リューズが故障したセイコー腕時計を修理
時間を合わせるのに必要なリューズに不具合が発生したセイコードルチェ腕時計。
群馬県太田市の方から時計修理で持ち込まれました。
薄型シンプルな腕時計ですね。ベルトは時計が直った後に取り付け予定となっております。
オーバーホールとリューズ交換にて修理完了。
消耗部品も交換して、しっかりとメンテナンスしました。
修理料金はオーバーホール+部品代合わせて1万円台
納期はおよそ2週間~3週間でした。
リューズ交換で時刻合わせ機能も蘇る。するするとスムーズに動きます。
リューズに限ったことではありませんが、
水や湿気が入り込んでサビが発生すると劣化しやすいので注意が必要です。
定期的なメンテナンスで良い状態を保つことをオススメします。電池で動く腕時計でも、油切れやパッキンの劣化などは避けられません。
クォーツ腕時計をオーバーホールに出すタイミングについて
(エサが貰えず微妙な表情で金網を噛みしめるシカの図)
ノーメンテナンスで使用し続け、壊れたから仕方なく(シカたなく!?)修理に出す……その前に。
電池で動くクォーツ腕時計でも、たまにはオーバーホールに出しましょう。
特に「電池の持ちが悪い」「電池交換のサイクルが早くなった」といった変化があったら要注意です。
修理お見積もり無料 詳しくは店頭にてご案内いたします
修理お見積もり無料です。
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